こんにちは、コーヒーソムリエの hiro です。
今日も美味しいコーヒー豆との出会いを求めています♪
インターネット上でコーヒー豆の通信販売を行っているお店はたくさんあります。有名なお店としては、BLUE BOTTLE COFFEE(ブルーボトルコーヒー)、PostCoffee(ポストコーヒー)、珈琲きゃろっとなどがあります。これらのお店では、さまざまな産地や焙煎度合いのコーヒー豆を選ぶことができます。また、自分の好みに合わせて豆の挽き方を選ぶことも可能です。
今回は、珈琲豆の焙煎・販売店として有名な 小さな焙煎 土居珈琲の「小さな焙煎」おためしセット をレビューしていきます。
小さな焙煎 土居珈琲は、創業 40年以上の歴史ある珈琲豆の焙煎・販売店です。創業者 土居博司氏によって生まれた小さな焙煎 土居珈琲では、小さな焙煎・鮮度・選別の3つのこだわりが掲げられています。
購入を検討されている方は、参考にしていただければ幸いです。
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小さな焙煎 土居珈琲の「小さな焙煎」おためしセット 感想・レビュー
以前から興味があった 小さな珈琲 土居珈琲 のコーヒー豆。初回注文ということで、まずは「小さな焙煎」おためしセット を申込みました。
「小さな焙煎」おためしセット 内容
今回購入した「小さな焙煎」おためしセットの内容は以下のとおりです。
- グァテマラ カペティロ農園( 100g)
- エルサルバドル ラ・レフォルマ農園( 100g)
※最新の情報は土居珈琲公式サイトからご確認ください。
商品価格は、2銘柄 100gずつのセットで 2,376円(税込)です。また、焙煎度合いはどちらもフルシティローストとなっているようです。
豆の状態
小さな焙煎 土居珈琲公式サイトでは、購入時に豆の状態を選択することができます。
一般的なペーパーフィルターで抽出される方は「豆」または「細挽き」を推奨されていますが、コーヒーメーカー、カフェプレスなど使用する器具に合わせて「中挽き」「粗挽き」と、3つの豆の状態・挽き方から選択して購入することができます。
コーヒーミルをお持ちでない方でも豆を挽いた状態で注文ができるのは嬉しいですね。
豆の状態 | |
---|---|
ー | 豆 |
ペーパードリップ用 | 細挽き |
コーヒーメーカー用 | 中挽き |
カフェプレス用 | 粗挽き |
コーヒー豆は粉にした瞬間から酸化が進むため、できれば「豆」のままの状態で購入し抽出する直前に自分で挽くことが望ましいです。
グァテマラ カペティロ農園
まずは グァテマラ カペティロ農園 から淹れていきます。
この「カペティロ農園」は、グアテマラ国内の農園のなかでも農園運営のすばらしさから「奇跡の農園」と称され、料理王国100選で3年連続「優秀賞」に選ばれた銘柄らしいです。
小さな焙煎 土居珈琲では、お客さま人気第1位の銘柄のようです。
グアテマラ カペティロ農園
柑橘系の果実の爽やかさとナッツの甘さをあわせ持つ、品性の高い香り。後味にチョコレートの甘さが残る。
「付録」コーヒーの上質な「甘み」を楽しむ 銘柄シリーズより引用
袋を開封したらコーヒー豆の香りが強く感じられます♪
きめ細やかな泡が立ち、粉面が豊かにふくらみます。
コーヒー豆の強い香りと、お湯を注いだときのふくらみからコーヒー豆の鮮度の高さがわかります。
お~!さすがに美味しいです!
濃厚なコクがあって爽やかな果実のような酸味も感じられます!グアテマラらしい後味の甘みがクセになります(*^。^*)
最後まで美味しくいただけました♪
※個人の感想です。
エルサルバドル ラ・レフォルマ農園
続いて エルサルバドル ラ・レフォルマ農園 のほうも淹れていきます。
こちらは、2011年「カップ オブ エクセレンス」3位入賞した銘柄らしいです。
エルサルバドル ラ・レフォルマ農園
ダークチョコレートのようなほろ苦さと甘さのバランスが良い。グレープフルーツのような酸味が続く。
「付録」コーヒーの上質な「甘み」を楽しむ 銘柄シリーズより引用
これも美味しい♪
ほどよい苦味を感じられるコーヒーです。後味には爽やかな酸味のような感覚が残ります(*´ω`*)
さすが歴史と実績のある焙煎・販売店ですね。
※個人の感想です。
\ 「小さな焙煎」おためしセットはこちらから /
小さな焙煎 土居珈琲
土居珈琲 創業者 土居博司
小さな焙煎 土居珈琲は、1971年に土居博司氏が創業した大阪府堺市にあるコーヒー会社です。創業40年以上の歴史ある珈琲豆の焙煎・販売店です。
土居珈琲 創業者 土居博司
『小さな焙煎』は、創業者・土居博司さんによって生まれました。
一度に大量のコーヒーをつくることはできません。しかし、この釜でしかつくれない”香り”と”味”があります。
この『小さな焙煎』で仕上げるにふさわしい生豆は大量生産されたものではなく、人の手によってつくり出されたものでなければならない。
彼は、そう考えました。
土居珈琲 公式サイトより引用
創業者である土居博司さんが理想とするコーヒーを作るために自ら選び組み立てた 6台の焙煎機は、一度に少量しか焙煎できない小さな焙煎機でした。
この 6台の焙煎機で、生豆にあわせて人の手によって火加減や時間を調整し、そのときどきのコーヒー豆と会話しながら焙煎することで、土居珈琲にしかないコーヒーづくりの形『小さな焙煎』は、生まれていきました。
想いと技術の継承
土居博司さんは他界されましたが、愛用した焙煎釜、そして土居博司氏のコーヒーづくりにかける想いと技術は、土居陽介氏、並びに土居珈琲さんの珈琲工房スタッフ一同に確実に継承されています。
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小さな焙煎 土居珈琲の3つのこだわり
小さな焙煎 土居珈琲の特徴として、「小さな焙煎」「鮮度」「選別」の3つのこだわりが掲げられています。
小さな焙煎
小さな焙煎 土居珈琲では、大量生産のコーヒー作りを目指しているわけではなく、“お客さまひとりひとりに合わせたコーヒーをお作りしたい”との想いを掲げています。
創業者である土居博司さんの想いがしっかりと継承されています。
一つひとつのコーヒーを『小さな焙煎』でつくるため、届くまでに時間を要する場合があります。
鮮度
すべてのコーヒーは生豆のまま保存され、注文を受けてから焙煎し、その当日に出荷されます。
焙煎したコーヒー豆は、焙煎直後から二酸化炭素を放出しますが、コーヒー豆が二酸化炭素を放出しているときに香りを強く感じられます。つまり、コーヒー豆の鮮度が良いほど香り高い状態とされています。
鮮度の良いコーヒー豆の袋を開封したときの香ばしい香りは、おもわず袋に顔を突っ込みたくなります(笑)
選別
小さな焙煎 土居珈琲では、お客さまとの約束として“人間の手作業によっての不良豆の選別”を掲げています。
不良豆は専用の機械を使ったとしても完璧には選別しきれません。人間の手作業(ハンドピック)によって選別されることで格段と美味しいコーヒーになります。
一つひとつの作業に手が掛かっているのが伝わってきます。
「小さな焙煎」おためしセット
まとめ | 小さな焙煎 土居珈琲の「小さな焙煎」おためしセット
今回は、珈琲豆の焙煎・販売店として有名な土居珈琲の「小さな焙煎」おためしセットをレビューさせていただきました。
- グァテマラ カペティロ農園(100g)
- エルサルバドル ラ・レフォルマ農園(100g)
※最新の情報は土居珈琲公式サイトからご確認ください。
小さな焙煎 土居珈琲では「小さな焙煎」「鮮度」「選別」の3つのこだわりを特徴として、“お客さまひとりひとりに合わせたコーヒーをお作りしたい”との想いを掲げています。
創業40年以上の歴史ある珈琲豆の焙煎・販売店_ぜひ一度体験されてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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