こんにちは、コーヒーソムリエの hiro です。
コーヒーの味はお湯の量や抽出スピードによって変わってきます。つまりお湯の量や抽出スピードをできるだけコントロールすることで味のブレが少なくなり、常に安定した美味しいコーヒーを淹れることができるのです！
そこで今回は、プロでも愛用者が多いHARIO（ハリオ）のＶ６０ドリップスケールについてレビューしていきます！
hiro価格の面でもかなりコスパがいいのでおすすめです！
特にコーヒー初心者の方は参考になれば幸いです。
広告リンク
HARIO（ハリオ）のＶ６０ドリップスケールとは
HARIO（ハリオ）は 100年以上続く日本耐熱ガラスメーカーです。 1948年からは、耐熱ガラスの特性と理化学品で培ったガラス加工の技術を活かし、コーヒーサイフォンの制作に着手されています。そして現在では、コーヒー関連器具のほかにも、紅茶・日本茶・ハーブティーといったティー関連器具や電位レンジ用調理器具などのキッチンウェアなどさまざまな素材を用い幅広い商品展開を行うことで、家庭で便利に愛される商品づくりを目指されています。
Ｖ６０をはじめとするコーヒー器具は、海外のバリスタからも評価が高くプロの中でも愛用者が多い超有名な国内メーカーです。
hiro信頼できるメーカーであることがわかりますね！
＼HARIO公式ネットショップはこちら／
機能・性能
Ｖ６０ドリップスケール
抽出量と時間を同時に計測。
HARIO NETSHOPより引用
V60ハンドドリップで重要な蒸らし時間と抽出時間をタイマーで計測。
できあがりの抽出量も同時に管理できるので、いつでも安定した抽出ができます。
HARIO（ハリオ）の公式ネットショップでも説明されているとおりスイッチが二か所あり、右にオンオフと重量計測スイッチ、左に秒数計測スイッチとなっております。
重量の計測は 0.1 ｇ単位で計測できるので、わずかなブレも調整できます！
Ｖ６０ドリップスケール詳細情報
| 品番 | VSTN-2000B |
| 製品サイズ | 幅 120 × 奥行 190 × 高 29 mm |
| 重量（個箱含む） | 約700ｇ |
| 価格 | ￥6,600円（税込） |
| 材質 | 本体/ABS樹脂 |
| 原産国 | 中国製 |
もちろん普段の料理やお菓子作りにも使うことができます。
使用前の地域設定
初めて使用する際には地域設定が必要になります。各地域の重量値には若干の差があるため、この影響により誤差が発生することがあるらしいです。購入時の初期設定は、関東～九州地区で設定されているため、その地域以外で使用する際は修正が必要となります。
「取扱説明書」に地域設定方法が記載されていますので、手順通りに行えば簡単に設定できるので安心ください。
通常の計り方
「ON/OFF TARE」スイッチに触れると電源が入ります。サーバー、ドリッパー、ペーパーフィルターをセットし、コーヒー粉を入れてもう一度「ON/OFF TARE」スイッチに触れると重さがリセットされます。
「ON/OFF TARE」スイッチに長く触れると（約 1.2 秒）電源が切れます。
タイマー機能
「START STOP」スイッチに触れるとカウントアップが始まります。カウントアップ中に「START STOP」スイッチに触れると一時停止となり、再度「START STOP」スイッチに触れると続けてカウントアップが始まります。
「START STOP」スイッチに長く触れると（約 1.2 秒）秒数をリセットできます。
＼HARIO公式ネットショップはコチラ／
HARIO（ハリオ）のＶ６０ドリップスケールを使用した感想
実際にＶ６０ドリップスケールを使用してみて感じた良かった点・良くなかった点について紹介します。
総合的な評価について結論から言ってしまえば、ペーパードリップを始めるときにはぜひ揃えたいアイテムです！家庭用のドリップスケールとしては十分すぎるほどの性能ではないでしょうか。
hiro個人的には、黒一色のデザインがカッコイイです！
良かった点
購入して良かった点としていくつかありますが、あえて言えば下記の３点をあげたいと思います。
その他にも、デザインがカッコイイのもありますし、壁掛け用フック穴が付いているため収納にも便利な点などがあげられます。※はかりは精密機械のため、壁に掛けて収納する際は、落下させたりしないよう注意が必要です。
hiroWorld Brewers Cupで世界を制したバリスタ 4: 6メソッドの粕谷 哲さんも推奨されています！
良くなかった点
良くなかった点としては、スイッチ音がしないため作動しているかがわかりにくいことがあげられます。
慣れれば特に支障はありませんので安心ください！
PR
まとめ ｜ HARIO（ハリオ）Ｖ６０ドリップスケール
HARIO（ハリオ）のコーヒー器具は、海外のバリスタからも評価が高くプロの中でも愛用者が多い超有名な国内メーカーです！
Ｖ６０ドリップスケールを使用すれば抽出量と時間を同時に計測することができます。ハンドドリップで重要な蒸らし時間と抽出時間をタイマーで計測するとともに、できあがりの抽出量も同時に管理できるので、安定した美味しいコーヒーを抽出することができます。
家庭用のドリップスケールとしては十分すぎるほどの性能なので、コーヒー初心者の方はぜひ購入を検討されてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
広告リンク
コメント