コーヒー初心者におすすめ!HARIO(ハリオ)のコーヒーミル・セラミックスリムのコーヒー器具レビュー!

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こんにちは、コーヒーソムリエの hiro です。

焙煎した豆はコーヒーミルという器具で粉に挽きます。挽き方には石臼のようにすりつぶす方法と、鋭い刃で切り刻む方法の 2種類があります。上手く挽くコツは、抽出器具に合わせて粉のメッシュ(粒度)を調整し、均一な速度で挽くことです。

鮮度の高い豆をミルで挽くことで、あたり一面が豆特有のフレグランス(香り)に包まれます♪

そこで今回は、コーヒー初心者におすすめのコーヒーミルHARIO(ハリオ)コーヒーミル・セラミックスリムをレビューしていきます!

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価格の面でもかなりコスパがいいのでおすすめです!

コーヒー初心者の方で、コーヒーミルの購入に悩んでいる方は参考にしていただければ幸いです。

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目次

HARIO(ハリオ)コーヒーミル・セラミックスリムのレビュー

HARIO(ハリオ)コーヒーミル・セラミックスリム

こちらがHARIO(ハリオ)のコーヒーミル・セラミックスリムになります!置く場所を取らないスリムなデザインのハンドミルです!

比較的低価格で購入

価格はなんと 3,300円!

一般的な手回し式のコーヒーミルの相場は、5,000円から 20,000円くらいです。もちろん、素材や性能によって価格が変わりますが、高品質の素材や粉砕能力が高いものは、高価格帯になる場合があります。また、海外製品や限定品など、希少性の高い商品も存在します。

HARIO(ハリオ)のコーヒーミル・セラミックスリムは、 3,300円と比較的低価格で購入することができます!

メッシュ(粒度)を調整

HARIO(ハリオ)コーヒーミル・セラミックスリム

こちらがメッシュ(粒度)調節のツマミ部分になります。このツマミを時計回りに回すほど細かく、反時計回りに回すほど粗く挽けるようになっているようです。

セラミック製の臼を使用

HARIO(ハリオ)コーヒーミル・セラミックスリム

メッシュ(粒度)調節のツマミを反時計回りに回していくと内臼部分が分解できるようになっています。

セラミック製の臼を使用しているため、金属臭などがすることなく、また錆びつかないようになっています。切れ味が良く、摩耗しにくいのも特徴です。

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実際に一年以上使用させていただきましたが、特に壊れることなく使用し続けられています。

臼の部分のみ分解してお手入れすることができますが、すべて分解して水洗いすることもできます!ただしその場合は、部品をなくさないよう注意が必要です。

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内臼は簡単に分解でき、水洗いもできるため、楽に手入れすることができます♪

容量

HARIO(ハリオ)コーヒーミル・セラミックスリム

コーヒーカップ 1杯ぶんがコーヒー豆約 10~12gとされています。容量は「コーヒー粉 24g 2杯用」となっているため、あまりたくさんのコーヒー粉を挽くことはできません。一度にコーヒーカップ 3杯ぶん以上のコーヒー粉を挽きたい方は注意が必要です!

ホッパーにコーヒー豆を淹れたら、本体を手でしっかりとおさえ、フタをはめて、ハンドルを時計回りにゆっくりと回していきます♪

ボトルからコーヒー粉を取り出して完成!

HARIO(ハリオ)コーヒーミル・セラミックスリム

今回は、ペーパードリップで抽出するため、ドリッパーにセットしたペーパーフィルターに挽きたてのコーヒー粉を投入して完成です!

鮮度の高いコーヒー豆を挽くと、あたり一面が豆特有のフレグランス(香り)に包まれます♪めっちゃ良い香り♪

hiro

家庭用のコーヒーミルとしては十分な性能ではないでしょうか!

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HARIO(ハリオ)コーヒーミル・セラミックスリムの基本情報

HARIO(ハリオ)は 100年以上続く日本耐熱ガラスメーカーです。1948年からは、耐熱ガラスの特性と理化学品で培ったガラス加工の技術を生かし、コーヒーサイフォンの製作に着手されています。そして現在では、コーヒー関連器具のほかにも、紅茶・日本茶・ハーブティーといったティー関連器具や電子レンジ用調理器具などのキッチンウェアなどさまざまな素材を用い幅広い商品展開を行うことで、家庭で便利に愛される商品づくりを目指されています。

V60シリーズをはじめとするコーヒー器具は、海外のバリスタからも評価が高く、プロのなかでも愛用者が多い超有名な国内メーカーです!

hiro

信頼できるメーカーであることがわかりますね!

\コーヒーミル・セラミックスリム/

詳細情報

コーヒーの香りを楽しみながら挽ける手動(手挽き)ミルです。

コーヒーミル・セラミックスリムミ詳細

品番MSS-1TB
製品サイズ幅 150 × 奥行 72 × 高 220 mm 口径 70 Φ
容量カップ数:コーヒー粉 24g 2杯用
重量(個箱含む)400 g
価格¥3,300
材質フタ・本体:メタクリル樹脂 ホッパー・グリップ・ハンドルキャップ:ポリプロピレン 臼:セラミック 臼座・調節つまみ:ナイロン シャフト・スプリング・ハンドル:ステンレス
原産国中国製
参照:HARIO NETSHOP
hiro

価格は 3,300円と、比較的低価格でコーヒーミルを購入することができます!

使用方法

付属の取扱説明書には使用方法が掲載されているので注意点を交えながら紹介していきます。

STEP
豆を入れる

コーヒーカップ 1杯ぶんがコーヒー豆約 10~12gです。1~2杯ぶんの豆をホッパーに入れていきます。

ボトルの目盛り以上のコーヒー粉を挽くと故障の原因になるため注意が必要です!

STEP
メッシュ(粒度)を調整

挽きながらメッシュ(粒度)を調節していきます。

メッシュのバラつきを最小限にとどめ、均一に挽くようにしましょう!

STEP
豆を挽く

本体を手でしっかりとおさえ、ハンドルを時計回りにゆっくりと回すと豆が挽けます。

ハンドルを反時計回りに回すと挽き臼を傷めるため絶対にしないようにしましょう!

コーヒー豆を挽く際は必ずフタをはめて使用しましょう!

コーヒーを淹れる器具に適した挽き方

コーヒーを淹れる器具によって、コーヒー豆の挽き方が異なります。

そこで、ここではそれぞれの抽出器具に適した豆の挽き方を一部紹介していきます。

スクロールできます
細挽き向き中挽き向き粗挽き向き
エスプレッソマシン等ペーパードリップ
ネルドリップ
サイフォン等
フレンチプレス等
エスプレッソマシンは非常に細かく挽く必要があり、パウダー状に挽くことが必要です。豆を細かく挽くことで、苦味の強いコーヒーが楽しめます。豆が細かいため、抽出時間が短く、気泡が立ち上がり、クレマのような泡を形成します。ペーパードリップは中程度の細かさに挽く必要があります。適度に抽出されるため、香り高く、酸味と甘みがほど良く感じられるコーヒーが楽しめます。フレンチプレスは豆を粗く挽くことが重要です。豆を大きめに挽くことで、豆のオイルや風味がより引き出されるため、豆本来の味わいを楽しめます。

以上のように、コーヒーを淹れる器具によって挽き方が異なるため、挽き方を使い分けることが重要です。また、器具によっては豆の挽き方が上記の表と異なる場合がありますので、使用する器具の取扱いに従う必要があります。

手入れ方法

コーヒーミルは、臼の部分のみ分解してお手入れすることができますが、すべて分解して水洗いすることもできます!ただしその場合は、部品をなくさないように注意しましょう!

\ コーヒーミル・セラミックスリム /

まとめ | HARIO(ハリオ)コーヒーミル・セラミックスリム

今回は、コーヒー初心者におすすめのコーヒーミルHARIO(ハリオ)コーヒーミル・セラミックスリムをレビューさせていただきました!

HARIO(ハリオ)コーヒーミル・セラミックスリムの特徴
  • 置く場所を取らないスリムなデザインのハンドミル
  • セラミック製の臼を使用しているため金属臭がなく錆びない
  • 切れ味良く摩耗しにくい
  • すべて分解し水洗いすることができる
  • 便利な目盛り付き

HARIO(ハリオ)のコーヒーミル・セラミックスリムは、「比較的低価格」「取り扱いが簡単」「手入れが簡単」という点から、コーヒー初心者の方、また、これからコーヒーを始めてみたい方にとってもおすすめのコーヒーミルです!

この記事が購入を検討されている方にとって参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

コーヒーに関する情報や知識を
中心に発信します!
コーヒーソムリエ認定(JSFCA)
スイーツコンシェルジュ認定
(日本スイーツ協会)
FP技能士1級認定
CFP®認定(日本FP協会)

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