キャンプ・アウトドアで活躍！手軽に美味しいコーヒーを淹れられるフレンチプレスのおすすめ４選！

こんにちは、コーヒーソムリエの hiro です。

コロナ禍によってキャンプやハイキングなどのアウトドア活動が流行となりました。アウトドア活動はソーシャルディスタンスを保ちながら楽しめるため、安心して行えるアクティビティとして注目され、それに伴いキャンプ用品やアウトドア用品の需要が増加し、多くの人たちがアウトドアに興味を持つきっかけとなりましたね。

キャンプなどのアウトドアではコーヒーを淹れて飲みますか？

そこで今回は、誰でも簡単に美味しいコーヒーを淹れられるうえに、あれこれとあまり荷物を増やしたくないキャンプなどのアウトドアで活躍するフレンチプレスを解説します！

ぜひ参考にしていただければ幸いです。

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フレンチプレスとは

フレンチプレス（ French press）とは、「フレンチ」という名のとおりフランスで開発されたコーヒーの抽出器具です。別名カフェプレスやコーヒープレス、コーヒープランジャーとも呼ばれています。

日本に上陸した当初は、紅茶メーカーが「紅茶を抽出する器具」として採用され人気を集めたらしいです。

フレンチプレスの特徴

フレンチプレスの特徴は、誰でも簡単にコーヒーを抽出でき、コーヒー本来の香りや味わいを楽しめるという点です。コーヒーオイルを存分に堪能することができることでしょう。

ハンドドリップによる抽出方法では、ペーパーフィルターを使用します。これによってペーパーが油分を吸収しますが、フレンチプレスでは金属製のフィルターを使用するため、油分がそのまま抽出される構造となっているのです。油分が出ることでコーヒー本来の風味を味わえるというわけです。

また、中挽き～粗挽きのコーヒー粉を使用し、コーヒー粉とお湯の量をしっかりと計量すれば、誰でも簡単に本格的なコーヒーを抽出できるのも魅力です。

フレンチプレスの難点

フレンチプレスの難点として、ハンドドリップによる抽出方法と比べてコーヒー粉の鮮度が確認しづらい点があげられます。

一般的なハンドドリップでは、粉のふくらみからコーヒー粉の鮮度を確認することができますが、お湯に浸透させるフレンチプレスでは、コーヒー粉の鮮度を判別することはできません。劣化したコーヒー粉を使用しないよう注意が必要です。

フレンチプレスを使った美味しいコーヒーの淹れ方

ここからは、フレンチプレスを使った美味しいコーヒーの淹れ方を解説していきます。

コーヒーカップ 1杯ぶんの目安として、コーヒー粉 12ｇに対し、お湯 160ｇ程度と考えると良いでしょう。

10ｇのコーヒー粉が約 20ｇのお湯を吸収するといわれています

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キャンプ・アウトドアにフレンチプレスが最適な理由

自然のなかで淹れて飲むコーヒーは、その場所の雰囲気や風景、空気の清潔感などによって、印象的な美味しさを感じることとでしょう。

誰でも簡単に美味しいコーヒーを抽出できるほか、キャンプ・アウトドアで使用する珈琲器具を選ぶには、丈夫で持ち運びがしやすいかなど利便性が気になるところです。

誰でも簡単に本格的なコーヒーを抽出できる

フレンチプレスは、キャンプ・アウトドアでも簡単にコーヒーを淹れることができます。

ハンドドリップのように技術で味を整える必要がなく、コーヒー粉にお湯を注ぎ、 4分なじませ、プレスするだけで、誰でも簡単に本格的なコーヒーを楽しめることが魅力です。

設置場所に制限がない

フレンチプレスは、コンパクトで軽量なため、あらゆる場所に設置できるため、キャンプ場での使用にも便利です。また、使い捨てのフィルターを必要としないため、環境にも優しい選択肢です。

あれこれ荷物を増やす必要がない

例えばハンドドリップでコーヒーを抽出するには、サーバーやドリッパー、ペーパーフィルターなどあれこれ準備する必要がありますが、キャンプ・アウトドアではできるだけ荷物を減らしたいと考える方が多いことでしょう。

フレンチプレスを使用することで、外出時の荷物をできるだけ減らすことで持ち運びにも便利です。

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キャンプ・アウトドアにおすすめのフレンチプレス４選

ここからは、キャンプ・アウトドアにおすすめのフレンチプレスを厳選して、メーカー解説もまじえながら 4品紹介していきます。キャンプ・アウトドアで直接火にかけられるものから普段使いにも使えるものまでまとめてみました。

参考にしていただければ幸いです。

BODUM（ボダム）タンブラー トラベルプレスセット

BODUM（ボダム）は、デンマーク発祥のキッチンウェアブランドです。特にフレンチプレスでは世界的に有名な会社で、これまでに 1億個のフレンチプレス・コーヒーメーカーが販売されています。また、長年に渡り、数々のデザイン賞を受賞するなど、世界中で優れたデザインと機能性を持つ製品を提供し続けています。

BODUM（ボダム）タンブラー トラベルプレスセットは、持ち運び可能なタンブラー型のフレンチプレスとなっているため、外出先でもお湯とコーヒー粉さえ合わせれば、簡単に本格的なコーヒーを淹れることができます。

ステンレス製の本体は、二重構造になっているので保温性に優れ、シリコンバンドは、持った時のすべり止めの役目も果たしてくれます。

メーカー	Bodum(ボダム)
型番	K11067-01
参考価格	4,950円
サイズ	D90 x W80 x H185mm
重量	405g
容量	350ml

ロゴス(LOGOS) フレンチプレスコーヒーポット

LOGOS（ロゴス）は、大阪府大阪市に本社を置く国内総合アウトドアブランドです。｢水辺 5メートルから標高 800メートルまで」をブランドポリシーに掲げていて、本格的な登山専門ブランドやマリン専門ブランドの中間のファミリーキャンプ製品を中心に事業展開されています。

ロゴス(LOGOS) フレンチプレスコーヒーポットは、コーヒー粉を入れてお湯を注ぎ、プレスすることで、誰でも簡単に本格的なコーヒーを淹れることができます。アウトドア・キャンプではもちろんのこと、忙しい朝など普段使いとしても活用できます。

本体に付属されているカバーはシリコン製のため熱を和らげ持つことができ、また、取り外して洗浄も可能となっています。

メーカー	LOGOS（ロゴス）
型番	‎81210313
価格	7,500円（税込）
サイズ	（約）幅11×奥行9.2×高さ19cm
重量	（約）600g
容量	（約）750ml

スノーピーク(snow peak) チタンカフェプレス3カップ

snow peak（スノーピーク）は、新潟県三条市に本社を置く国内総合アウトドアブランドです。新潟県燕三条＿世界にその名を知らしめるものづくりのまちでスノーピークは生まれました。「人生に、野遊びを。」をスローガンに掲げ、ラグジュアリーでハイエンドな製品は絶大な人気を誇ります。

スノーピーク(snow peak) チタンカフェプレス3カップは、チタン製で、軽量ながら直接火にかけられるのが特徴で、3人分のコーヒーが美味しくつくれます。

キャンプの朝こそ、いつもと違う味わいを＿豆の旨味を最も引き出すコーヒープレスとなっていて、コーヒーが大好きなスノーピークらしいアイテムです。

メーカー	snow peak（スノーピーク）
型番	‎CS-111
価格	7,150円（税込）
サイズ	直径82×140(h)mm
重量	約200g
容量	700 ml

ハイマウント(HIGHMOUNT)コーヒーメーカー

HIGHMOUNT（ハイマウント）は、東京都中央区に本社を置く、アウトドア用品の輸出、及び国内卸販売メーカーです。自社のオリジナルブランドをはじめ国内外のアウトドアブランドを多数取り扱われています。ハイマウントオリジナルブランド「HIGHMOUNT」でおすすめのアイテム＿それがコーヒーグッズです。

ハイマウント(HIGHMOUNT)コーヒーメーカーは、誰でも簡単に作れるフレンチプレス式のコーヒーメーカーです。1杯ごとの目盛りが大きく表示され、一度に 3杯分作ることができます。ハンドルは本体に沿って折りたためるので持ち運びも簡単です。

直接火にかけても、取っ手がシリコンでカバーされているため熱くならずに安心です。

メーカー	HIGHMOUNT（ハイマウント）
型番	‎46161
価格	3,529円（税込）
サイズ	約直径95×高さ125mm
重量	約220ｇ
容量	約750ml（満水容量）

まとめ ｜ キャンプ・アウトドアにはフレンチプレスが最適

今回は、誰でも簡単に美味しいコーヒーを淹れられるうえに、あれこれとあまり荷物を増やしたくないキャンプなどのアウトドアで活躍するフレンチプレスについて解説させていただきました。

あれこれ準備する必要がなく、設置場所にも困らずに、そして誰でも簡単に本格的なコーヒーを淹れられるフレンチプレスはキャンプ・アウトドアに最適と言えるでしょう。

キャンプ・アウトドアにおすすめのフレンチプレスを厳選して、ブランドとともに 4品紹介させていただきました。アウトドアブランドからキッチンウェアブランド、そして、キャンプ・アウトドアで直接火にかけられるものから普段使いにも使えるものまでまとめてみましたので、参考にしていただければ幸いです。

自然のなかでコーヒーを淹れて飲むことで、その場所の雰囲気や風景、空気の清潔感などを感じながら、普段と違うコーヒーの味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。