こんにちは、宮城県をこよなく愛する hiro です。
今回は、岩沼市から牡丹と藤の花の宴『花まつり』をお届けします。
岩沼市は太平洋に面する宮城県の南東部に位置し、南側の亘理町との境には一級河川に指定される阿武隈川が流れます。
今回は、その岩沼市に鎮座する 金蛇水神社(かなへびすいじんじゃ)で毎年開催される牡丹と藤の花の宴花まつりを紹介します。
大人気漫画・アニメ『鬼滅の刃』の影響で注目されている藤の花を宮城県の藤の花の名所からお届けします。ぜひ最後までご堪能ください。
それでは行ってみましょう!
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金蛇水神社で花まつりを堪能
やって来ました!宮城県の南東部に位置する岩沼市に鎮座する神社・金蛇水神社(かなへびすいじんじゃ)です!
近年、大人気漫画・アニメ『鬼滅の刃』の影響で注目されている藤の花_宮城県の藤の花の名所といえばここ金蛇水神社で毎年開催されている牡丹と藤の花の宴花まつりで藤の花を堪能することができます。
さっそく鳥居をくぐって参道に入っていきます。
九龍の藤
鳥居をくぐって参道に...ん!?藤の花が咲いていない(汗)
どうやら今年はこれまでにないくらい早く咲いてしまったため、この日( 2023年5月5日現在)の時点でもうすでに咲き終わってしまったようでした(泣)このようなことにならないよう観光する際は、事前に sns 等の情報をしっかりと確認しましょう。下記に Twitter のアカウントを貼っておきます↓↓
金蛇水神社(宮城県岩沼市) 広報@kanahebi_shrine
ここからは昨年撮影させていただいた藤の花の写真を掲載していきます。
改めまして...鳥居をくぐって参道に入るとすぐに見事な藤棚が広がり藤の花を堪能することができます。
樹齢およそ 300年を誇るこの藤の花は、枝が 9本に分かれていることから「九龍の藤」と呼ばれていて、境内を優雅に彩ります。
大人気漫画・アニメ『鬼滅の刃』で主人公の竈門炭次郎(かまどたんじろう)が鬼殺隊(きさつたい)入隊を目指し、藤襲山(ふじかさねやま)で入隊の最終選別に挑んだあの有名なシーンを彷彿させるような見事な藤棚です。
ふわりと藤の花の甘い香りが漂ってきます♪
金蛇水神社で参拝
藤棚を抜けて参道を拝殿・本殿へと進むと途中に手水舎があります。
献花花手水となっていました。手を清めることはできませんでしたが、色鮮やかな花手水はたくさんの方が写真に収めていました。
拝殿前でお参りします。
金蛇水神社は金蛇沢と称される深い谷が仙台平野に流れ出す、その谷の出口に鎮座しており、典型的な水神信仰の霊場です。
金蛇水神社 (cdx.jp) より引用
巳のお姿をご神体としていることから、古来、商売繁昌・金運円満や厄除開運・病気平癒、さらには海上安全・大漁満足などの願いをかなえてくださる神様として広く信仰を集めております。
御祭神
金蛇大神 (水速女命) 古くよりこの地に祭られる水の神。古来、龍や蛇は水神の化身とされる。
財力 (商売繁盛・金運円満)、
生命力 (厄除開運、病気平癒)、
生業の守護 (五穀豊穣・大漁満足・海上安全) の神として多くの信仰を集めている。また相殿神に 大己貴命(大国主命)・少彦名命をお祭りしている。
金蛇水神社 (cdx.jp) より引用
金蛇水神社は、水の神様から力を授かることのできる神社です。古くから商売繁盛・金運円満の神として広く信仰されてきました。
【参拝時注意点】
・親族・同居者にご不幸があった方は、しばし神社への参拝は控えましょう
・境内のペットの散歩は禁止です抱いてやカートに乗せての参拝は可能です
参拝される方は注意が必要です。
拝殿の側には蛇の紋様が浮かぶ蛇紋(じゃもん)石が一列に並んでいます。
この石には蛇の神力が宿っているとされ、数体の蛇紋石のなかから 1体選び、選んだ蛇紋石を手や財布でその模様を撫でると金運がアップするといわれています。
私も財布をめっちゃスリスリしてきました(笑)
御朱印をいただきましょう
お参りしたあとは、お守りや御朱印をいただきましょう。
春季限定御朱印をいただきました。金嶺紙に書かれた金蛇水神社の御朱印には、藤の花と牡丹と蛇のイラストが入っていました。
この白蛇が大人気漫画・アニメ『鬼滅の刃』に登場する蛇柱さまの鏑丸くんに似ているんだよな~と勝手に思っていたところ、絵馬掛けに奉納されている絵馬にはたくさんの『鬼滅の刃』のイラストが描かれていたのを発見!残念ながら絵馬掛けの写真は掲載できませんが、そう感じていたのはやはり私だけではありませんでしたね( *´艸`)
牡丹園
参拝が終わったら外苑の牡丹園を散策しましょう。
およそ 100種類 1,000株の牡丹やツツジが咲き誇ります。
牡丹は中国を代表する花として「富貴花」「花王」「花神」など多くの別称をもちます。日本でも古くから親しまれている花で、美しい女性の容姿や立ち振る舞いを花にたとえて「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」と形容されてきました。4月下旬から 5月中旬にかけて見頃を迎えます。
参道テラスで休憩
散策に疲れたら休憩しましょう。
神社の参道・休憩所とは思えないような木のぬくもりを感じられるオシャレな作りとなっています。参拝者休憩所、土産処、食事処、カフェテラスが入ったこの参道テラスは、神社から流れ出てくる〈 水=蛇 〉をイメージした建物らしいです。
名物の白蛇パンです♪米粉が入ったモチモチのパンに、季節の味覚の餡がたっぷり入っています。各種毎日、数量限定になっているようです。
この日は、宮城県の名物でもあるずんだ餡の入った白蛇パンをいただきました。モチモチした生地で美味しくいただきました♪
[ 春 さくらメニュー | SAKURA series ]
— 金蛇水神社外苑 SandoTerrace (@sando_terrace) March 17, 2024
咲き誇る桜の花をイメージした「さくら咲く 抹茶ラテ」「さくら咲く ほうじ茶ラテ」、「白蛇さくらサンデー」、また「白蛇パン さくら」が好評販売中です。 一足先に春を感じるさくらシリーズをご賞味ください。 #Sandoterrace #金蛇水神社 #宮城 #東北… pic.twitter.com/UMolTG12Cr
[ 白蛇パン ー冬ー |Shirohebi Bun -winter- ]
— 金蛇水神社外苑 SandoTerrace (@sando_terrace) December 24, 2023
本日12月25日は、年内最後の 巳の日。巳の日には白蛇パンはいかがでしょう。… pic.twitter.com/2v7QXQfchu
神話にも登場する桃は、古くから魔除けの果実とされているそうです。桃の果実をたっぷり使った白蛇白桃サンデーも勢いでいただきました(笑)
初夏の陽気となったこの日にピッタリのデザートとなりました♪
>>>Home – Sando Terrace 金蛇水神社参道・休憩所
金蛇水神社 詳細情報
【令和6年花まつり春季例大祭】
— 金蛇水神社(宮城県岩沼市) 広報 (@kanahebi_shrine) March 16, 2024
令和6年辰歳「花まつり」のメインポスターが完成しました。本年のテーマ色は、牡丹色ピンクです。「花まつり」は4月26日(金)-5月15日(月)、「例大祭」は5月15日(火)-21日(月)の日程で斎行いたします。 pic.twitter.com/ThTfpGxkg2
ここからは、岩沼市に鎮座する金蛇水神社(かなへびすいじんじゃ)花まつりの詳細情報を解説していきます。
花まつり開催期間
金蛇水神社では、牡丹と藤の花の宴花まつりが令和 6年 4月26日(金)から 5月15日(水)、その後春季例大祭が 15日(水)から 21日(火)まで開催されています。
花まつり | 春季例大祭 |
---|---|
令和6年4月26日(金)から15日(水) | 令和6年5月15日(水)から21日(火) |
樹齢およそ 300年を誇る「九龍の藤」と呼ばれる藤の花と、およそ 100種類 1,000株の牡丹やツツジが咲き誇り、神社の境内を優雅に彩ります!また、花まつりに合わせて牡丹園の並びに境内の「宵詣(よいもうで)(夜間)ライトアップ」も行われています。
牡丹園の開園時間と入園料
牡丹は「富貴花(ふうきか)」とも言われ、富の象徴の花とされています。ここ金蛇水神社では、例大祭での献花の趣旨で外苑の牡丹園で育てられています。
開園時間 | 8:30~16:30 (入園 16:00まで) | 入園料 300円 |
夜間入園 | 17:30~20:30 (入園 20:00まで) | 入園料 600円~ |
花まつり期間中は、牡丹園の並びに境内の「宵詣(よいもうで)(夜間)ライトアップ」も予定されています。
夏詣では「祈願風鈴」が楽しめる
金蛇水神社での夏詣は、神聖な儀式や楽しいイベントが行われる特別な期間です。
夏詣に先立ち、境内の藤棚には約 200個の風鈴が飾られます。祈願風鈴と呼ばれる南部鉄器の風鈴にぶら下がった短冊に願い事を書いて奉納する風習です。願い短冊の初穂料は 300円で、自分で風鈴を奉納したり持ち帰る場合は2,200円となっているようです。
風に吹かれて涼やかな音が境内に響きわたります。
アクセス
車で行かれる場合は、仙台東部道路岩沼ICから車でおよそ 18分の場所に位置します。5月 3日からのGW期間中は一キロを超える渋滞が発生するなどたいへん混雑します。気持ちにゆとりを持って運転しましょう。
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住所:〒989-2464 宮城県岩沼市三色吉字水神7 金蛇水神社
仙台東部道路岩沼ICから車で約18分/東北本線・常磐線岩沼駅からバスで約10分
最後に|金蛇水神社の花まつりから
今回は、その岩沼市に鎮座する神社金蛇水神社(かなへびすいじんじゃ)を紹介させていただきました。金蛇水神社は、水の神様から力を授かることのできる神社です。古くから商売繁盛・金運円満の神として広く信仰されてきました。
牡丹と藤の花の宴花まつりでは、樹齢およそ 300年を誇る「九龍の藤」と呼ばれる藤の花と、およそ 100種類 1,000株の牡丹やツツジが咲き誇り、神社の境内を優雅に彩ります。
また、外苑の参拝者休憩所、土産処、食事処、カフェテラスが入った参道テラスは、神社の参道・休憩所とは思えないような木のぬくもりを感じられるオシャレな作りとなっていて、神社に参拝した後に散策してみるのも楽しいですね。
お近くにお越しの際は、ぜひ参拝に訪れてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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