2022年夏 東北勢初の甲子園優勝!書籍『仙台育英 日本一からの招待 幸福度の高いチームづくり』を紹介します!

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こんにちは、プロ野球から高校野球まで東北の野球を応援している(ただの野球好き)hiro です。

2022年夏 第 104回全国高校野球選手権大会 宮城県代表 仙台育英学園高等学校硬式野球部は、東北勢として春夏通じて初めての甲子園優勝を果たしました!100年以上閉ざされた扉をこじ開け、東北勢として悲願の日本一を成し遂げたのです!

hiro

筆者は、1989年夏 第71回全国高校野球選手権大会決勝『帝京×仙台育英』大越基投手(元ダイエー)を擁する仙台育英が、帝京高校に 2× 0で惜敗したときからの高校野球ファン...いや、そのときから仙台育英のファンなのかもしれません。

高校野球初優勝の仙台育英(宮城)須江航監督の優勝インタビューでの「青春ってすごく密なので」という言葉には、コロナ世代に届けたい想いが込められていて、この年の「2022ユーキャン新語・流行語大賞」では選考委員特別賞に選ばれました。

そこで今回は、仙台育英学園高等学校 教諭であり硬式野球部監督 須江航監督の著書『仙台育英 日本一からの招待 幸福度の高いチームづくり』を紹介していきます。

本書籍はこんな方におすすめ
  • 仙台育英学園高等学校硬式野球部の強さを感じたい方
  • 須江航監督の野球への想いや人柄に触れたい方
  • 人と組織を育てる須江流マネジメント術を学びたい方

本書籍を購入を検討の方は参考にしていただければ幸いです。

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目次

『仙台育英 日本一からの招待 幸福度の高いチームづくり』とは

『仙台育英 日本一からの招待 幸福度の高いチームづくり』は、株式会社カンゼンさんより 2022年 12月に初版第 1刷発行された書籍です!定価は本体 1,700円+税です。

『仙台育英 日本一からの招待 幸福度の高いチームづくり』とは

日本一からの招待ー。

2018年 1年に、母校・仙台育英学園高等学校の硬式野球部監督に就任したときから、掲げ続けているチームスローガンです。

すなわち日本一は勝ち取るもの以上に、招かれるものである、と。

日本一を成し遂げ、また優勝時のインタビューで話した「青春は密」というフレーズがクローズアップされ、さまざまなメディアで、私たち仙台育英の取り組みを紹介していただくことになりました。ありがたいことに、「須江航」という人間にも興味を持っていただく機会が増えました。

本書は、仙台育英で実践する取り組みを一冊にまとめた書籍になります。

なぜ、日本一から招かれることができたのか。絶対に明かしたくない「秘伝」や「奥義」のようなものは一切存在しないので、チーム作りから育成論、指導論、教育論、過去の失敗談まで、包み隠さずお話しします。

指導者のみならず、組織のマネジメントに関わる方や、教育に興味を持つ保護者の皆さんにも、少しでも役に立つことがあれば幸いです。

『仙台育英 日本一からの招待 幸福度の高いチームづくり』より引用

この『仙台育英 日本一からの招待 幸福度の高いチームづくり』は、2022年夏 第 104回全国高校野球選手権大会 東北勢として春夏通じて初めての甲子園優勝を果たした宮城県代表 仙台育英学園高等学校硬式野球部監督 須江航監督が、「日本一からの招待」をチームスローガンにした須江流のチーム作りから育成論、指導論、教育論など仙台育英で実践している取り組みを一冊にまとめた書籍です。

  • 基準と目標を明確化
  • 努力の方向性を示す

すべての部員にメンバー入りのチャンスがあることを示し、多くの選手が勝利に貢献することによって、チーム全員の「幸福度」が上がること、そして「全員の幸福度を高めたことで、日本一から招かれる」と説明されています。須江監督は、そのために指導者はさまざまなアイディアを提示し、選手たちが前向きに走れるようなマネジメントの必要性を「指導者はモチベーターであり、教育者はクリエイターでなければいけない」と解説されています。

本書では、こうした須江監督の考えや、実際に仙台育英で実践する取り組みが惜しみなく書かれています。本書を読み終えたときに「高校野球は面白い」「高校野球も変わりつつある」「子どもたちは無限の可能性を秘めている」「子どもたちは社会の宝である」と感じていただきたいとの指導者としての願いも込められています。

日本一からの招待とは

「日本一からの招待」とは、2018年 1月に須江監督が母校・仙台育英学園高等学校の硬式野球部監督に就任したときから掲げ続けているチームスローガンです。

「目標から招かれるほどに、それぞれの本質を追求する。技術だけでは足りず、心だけでは足りず。心技体すべての条件を満たせたとき、100年以上閉ざされた扉を開けて、東北地方初の日本一へ招かれる。すべての面において、その立場にふさわしい有様でなければならない」

すなわち日本一は勝ち取るもの以上に、招かれるものである、と。

『仙台育英 日本一からの招待 幸福度の高いチームづくり』より引用

須江監督は「日本一は勝ち取るもの以上に、招かれるものである」と表しています。

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2022年夏 東北勢として春夏通じて初めての甲子園優勝を果たした宮城県代表 仙台育英硬式野球部ですが、ドラフト会議で 1位指名されるようなスーパースターがいたわけではありませんでした。

選手一人ひとりが野球のゲーム性を理解したうえで「身の丈にあった野球」を貫けたこと、「日本一激しいチーム内競争」をやり遂げたこと、目標とする学校の存在、さまざまな方からの後押しがあったこと、「運」があったこと、コロナ禍でも疾走感を持って前に進めたこと、敗戦にも真摯に向き合えたこと、これらすべてがうまく重なりあったことで須江監督の求める「心技体すべての条件を満たせたとき」その結果が日本一につながったものと解説されています。

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200万冊以上が読み放題

著者 仙台育英学園高等学校 教諭 須江航

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この記事を書いた人

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