こんにちは、 hiro です。
趣味でスイーツコンシェルジュの資格を保有しています。
私はもともとスイーツは食べるのも作るのも好きで、カフェにも興味や憧れがあったことから、スイーツの基礎知識を身につけながら、なにか資格みたいなものが取れればとの想いでスイーツ関連の資格を探したところ、このスイーツコンシェルジュの資格に出会いました。
今回は、私のようなパティシエ・製菓の専門校を出たわけでもなく、実務経験もなにもない者でも目指せるスイーツの資格を厳選して紹介していきます。
- パティシエ・製菓の専門校に行かずにスイーツの資格を取得したい
- スイーツ関連の仕事のレベルアップに活かしたい
- カフェを開業するにあたりなにか称号や肩書が欲しい
- スイーツ関連のYouTubeやブログの開設にあたりなにか称号や肩書が欲しい
ぜひ最後までお付き合いください。
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スイーツ全般の資格
「スイーツの資格」と聞くと「パティシエ・製菓の専門校に通わないと難しいのでは?」「実務経験とか必要になるのでは?」とイメージされる方は多いのではないでしょうか。
大丈夫です!
私のようなスイーツ業界未経験のサラリーマンでも取得できます!
ここではスイーツ全般の資格として 3つの資格を紹介していきます。
- スイーツコンシェルジュ(一般社団法人日本スイーツ協会)
- 製菓アドバイザー(日本安全食料料理協会)
- スウィーツ・スペシャリスト(日本創芸学院×公益社団法人日本通信教育振興協会)
それぞれの資格の特性を確認し、目的に合った資格取得を目指しましょう。
スイーツコンシェルジュ
スイーツコンシェルジュの資格とは、一般社団法人日本スイーツ協会が主催する「スイーツコンシェルジュ検定」合格後、協会への入会をすることにより付与される資格の称号です。
スイーツから広がる豊かな食文化を発信・提案できるスイーツのスペシャリスト資格です。
- ベーシック
- アドバンス
- マスター
「スイーツコンシェルジュ検定」の受験要件として、「ベーシック」は誰でも受験可能となっていますが、「アドバンス」を受験するには「ベーシック」の合格が必要となりますし、「マスター」を受験するには「アドバンス」の合格が必要となります。
ベーシック検定試験 | |
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試験形式 | コンピュータによる択一形式 |
試験内容 | 全 60問 / 30分(正解率 70%) |
検定料金 | ・初回受験(一般): 15,000円(税込) ※テキスト代込み ・初回受験(学生): 10,000円(税込) ※テキスト代込み ・再受験(一般・学生): 5,000円(税込) ※試験のみ |
ユーキャンのスイーツコンシェルジュ講座では、スイーツコンシェルジュ検定ベーシックの在宅受験が可能です!詳しくは下記の別記事で確認ください。
「スイーツコンシェルジュ」を名乗るには、「スイーツコンシェルジュ検定」合格後に日本スイーツ協会への入会が必要になりますので、年会費も確認しておきましょう。
\ 日本スイーツ協会公式サイトはこちら /
スイーツコンシェルジュ(ベーシック)の資格は、スイーツ全般の資格のなかでは比較的取得しやすい資格ではないでしょうか。
受験前にテキストが郵送されて自己学習するようになるので、しっかりと試験対策ができます。ただし、年会費がかかりますので費用対効果を考える必要があります。
製菓アドバイザー
製菓アドバイザーの資格とは、日本安全食料料理協会(JSFCA)が主催する「製菓アドバイザー資格認定試験」合格後に付与される資格の称号です。
製菓アドバイザーとして、主に洋菓子に関する知識を有していることを認定されます。
製菓アドバイザー資格認定試験 | |
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受験資格 | 特になし |
受験料 | 10,000円(消費税込み) |
受験方法 | 在宅受験 |
合格基準 | 70%以上の評価 |
私は同じ日本安全食料料理協会(JSFCA)主催の「コーヒーソムリエ」の資格を取得しましたが、試験の難易度としてはそれほど高くなかった印象です。詳しくは下記の別記事で確認ください。
資格の認定試験は2ヶ月に一度偶数月に開催されています。
在宅試験なのでリラックスして受験できるのは嬉しいですね♪
\ 日本安全食料料理協会公式サイトはこちら /
製菓アドバイザーの資格は、本記事のスイーツ全般の資格のなかではもっとも手頃な資格ではないでしょうか。
認定試験の情報が少なく不安に感じる部分はありますが、難易度はそれほど高くないように感じます。
一度認定されれば会費や有効期限がないことも嬉しいポイントで、YouTubeやブログを開設するにあたりあまりお金をかけずにスイーツ関連の称号や肩書が欲しい方にはおすすめの資格です。
スイーツ・スペシャリスト
スウィーツ・スペシャリストの資格とは、日本創芸学院と公益社団法人日本通信教育振興協会が主催する「お菓子づくり講座」修了後に付与される資格の称号です。
スウィーツ・スペシャリストの資格は、お菓子づくりの高度な知識と技能を身につけたことを証明するものです。
お菓子づくり講座 | |
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標準学習期間 | 6ヵ月 |
受講料(税込) | 一括払い : 64,000円 (税込 70,400円) 分割払い : 4,420円×15回 合計 66,300円 (税込 4,862円×15回 合計 72,930円) |
\ 創芸グループ公式サイトはこちら /
同じスイーツ全般の資格でもスイーツコンシェルジュや製菓アドバイザーがスイーツに関する知識を有していることを証明する資格なのに対し、スウィーツ・スペシャリストの資格ではスイーツに関する知識に加えて実践的な技能を有していることを証明する資格になっています。
受講料は高めですが、カフェなどの開業を目指している方にはおすすめの資格です。
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チョコレートの資格
ここではチョコレートに特化した資格を 2つ紹介します。
特に女性の方に人気の資格となっています。私のように「男だってチョコレートが大好きだぁ~っ!」って方もぜひご覧ください(笑)
すべてのチョコレート好きの方必見です!
- チョコレートマイスター(日本安全食料料理協会)
- チョコレートソムリエ(一般社団法人日本能力教育促進協会×formie)
それぞれの資格の特性を確認し、目的に合った資格取得を目指しましょう。
チョコレートマイスター
チョコレートマイスターの資格とは、日本安全食料料理協会(JSFCA)が主催する「チョコレートマイスター資格認定試験」合格後に付与される資格の称号です。
チョコレートに関する基礎知識を十分に身に付けた方へ認定される資格です。
チョコレートマイスター資格認定試験 | |
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受験資格 | 特になし |
受験料 | 10,000円(消費税込み) |
受験方法 | 在宅受験 |
合格基準 | 70%以上の評価 |
こちらも「製菓アドバイザー」と同じく日本安全食料料理協会(JFSCA)主催の資格となります。
資格の認定試験は2ヶ月に一度偶数月に開催されています。
在宅試験なのでリラックスして受験できるのは嬉しいですね♪
\ 日本安全食料料理協会公式サイトはこちら /
こちらも「製菓アドバイザー」と同じように認定試験の情報が少なく不安に感じる部分はありますが、難易度はそれほど高くないように感じます。
一度認定されれば会費や有効期限がないことも嬉しいポイントで、YouTubeやブログを開設するにあたりあまりお金をかけずにチョコレート関連の称号や肩書が欲しい方にはおすすめの資格です。
チョコレートソムリエ
チョコレートソムリエの資格とは、資格取得サイト formie(フォーミー)と一般社団法人日本能力教育促進協会が主催する「チョコレートソムリエ資格取得講座」修了後に付与される資格の称号です。
長い歴史と沢山のフレーバー、多彩な表情を持つチョコレートの要素を深く理解し、今までとは違った視点でチョコレートを愉しむことができることを目指す資格です。
チョコレートソムリエ資格取得講座 | |
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標準学習期間 | 1ヶ月程度 |
受講料(税込) | サブスクプラン 3,980円/月(税込) または、35,200円(税込)で講座を個別購入 |
受講方法 | Web教材・Web試験 |
\ formie公式サイトはこちら /
受講料はややかかりますが、通信講座でサポートを受けながらしっかりとチョコレートに関する知識を学ぶことで、チョコレート関連の業界で活かすことができますし、学んだ知識を応用してレッスンや講座など自宅サロン開業にも活かすことができます。
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和菓子の資格
日本の伝統的なお菓子「和菓子」は、その歴史から「専門校や和菓子教室に通わないと難しいのでは?」と感じる方も多いかと思います。
大丈夫です!
和菓子の資格は未経験者でも自宅で取得できます!
ここでは和菓子の資格として 2つの資格を紹介していきます。
- 和菓子ソムリエ(日本安全食料料理協会)
- 和菓子コーディネーター(日本フードライセンス国際協会)
それぞれの資格の特性を確認し、目的に合った資格取得を目指しましょう。
和菓子ソムリエ
和菓子ソムリエの資格とは、日本安全食料料理協会(JSFCA)が主催する「和菓子ソムリエ資格認定試験」合格後に付与される資格の称号です。
和菓子に関する種類や道具、分類、材料などのあらゆる知識を有していることを証明する資格です。
和菓子ソムリエ資格認定試験 | |
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受験資格 | 特になし |
受験料 | 10,000円(消費税込み) |
受験方法 | 在宅受験 |
合格基準 | 70%以上の評価 |
こちらも「製菓アドバイザー」「チョコレートマイスター」と同じく日本安全食料料理協会(JFSCA)主催の資格となります。
資格の認定試験は 2ヶ月に一度偶数月に開催されています。
在宅試験なのでリラックスして受験できるのは嬉しいですね♪
\ 日本安全食料料理協会公式サイトはこちら /
こちらも「製菓アドバイザー」「チョコレートマイスター」と同じように認定試験の情報が少なく不安に感じる部分はありますが、難易度はそれほど高くないように感じます。
一度認定されれば会費や有効期限がないことも嬉しいポイントで、YouTubeやブログを開設するにあたりあまりお金をかけずにチョコレート関連の称号や肩書が欲しい方にはおすすめの資格です。
和菓子コーディネーター
和菓子コーディネーターの資格とは、一般社団法人日本フードライセンス国際協会が主催する「和菓子コーディネーター資格試験」合格後に付与される資格の称号です。
和菓子についての幅広い知識を有し、和菓子店のマーケティングや出店全般から経営管理、販促及びコンサルタントメニュー開発迄のすべてに精通したスペシャリストです。
- 3級資格
- 2級資格
- 1級資格
- インストラクター資格
「和菓子コーディネーター」の受験要件として、「 3級」は誰でも受験可能となっていますが、「 2級」を受験するには「 3級」の合格が必要となりますし、「 1級」を受験するには「 2級」の合格、「インストラクター資格」を受験するには「 1級」の合格がそれぞれ必要となります。
和菓子コーディネーター 3級認定試験 | |
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試験形式 | 在宅受験(試験時間:1時間半を想定) |
試験内容 | 筆記試験(マークシート式 50問・記述式 10問) |
検定料金 | 一般:15,000円 協会員:10,000円 |
試験日 | 令和 6年 5月 26日(日) 願書〆切日:令和 6年 4月 26日(金)(消印有効) |
対象 | 16歳以上 |
3級資格は、永年資格の為、資格取得後は更新の必要はありませんが、2級以上の受験には日本フードライセンス国際協会への入会が必要になりますので、年会費も確認しておきましょう。
\ 日本フードライセンス国際協会公式サイトはこちら /
日本フードライセンス国際協会公式HPでは、検定本・問題集の購入ができます。検定本についてはAmazonや大手書店での購入もできますので、しっかりと試験対策をしたうえで受験することができます。
3級・2級認定試験では、在宅試験となりますのでリラックスして受験することができますが、全国公式試験となりますので、しっかりと学習し一回の受験での合格を目指しましょう。
和菓子の資格を取得後は、和菓子関連の業界で活かすことができますし、学んだ知識を応用した和菓子教室、和菓子ライターなど活躍の場は多彩です。
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まとめ | お菓子・スイーツの資格厳選おすすめ7選
今回はパティシエ・製菓の専門校を出たわけでもなく、実務経験もなにもない方でも目指せるスイーツ関連の資格を厳選して紹介させていただきました。
- スイーツコンシェルジュ
- 製菓アドバイザー
- スウィーツ・スペシャリスト
- チョコレートマイスター
- チョコレートソムリエ
- 和菓子ソムリエ
- 和菓子コーディネーター
スイーツ未経験者でも比較的挑戦しやすい資格を集めてみました。
カフェ開業を考えている方やスイーツ関連の仕事のレベルアップを考えている方、またYouTubeやブログを開設するにあたりなにか称号や肩書が欲しい方は、参考にしていただれば幸いです。
資格はどのように活かしていくかが重要なので、資格取得後のビジョンを明確化しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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