自家焙煎コーヒー豆の通信販売店珈琲きゃろっとのマンデリン・スマトラタイガーを飲んでみた感想

ⓘこの記事にはプロモーションが含まれています

こんにちは、コーヒーソムリエの hiro です。

hiro

世界では 80以上の国でコーヒーが生産されていて、ラテンアメリカ、アジア・太平洋、アフリカは世界三大生産地と呼ばれています。

今回紹介させていただくコーヒー豆はコーヒーの世界三大生産地・アジアからモカと並び日本人から好まれるコーヒーとしてもよく知られている東南アジア南部に位置するインドネシア共和国・マンデリン_酸味が少なく深いコクを感じられるコーヒーです。

今回は、自家焙煎コーヒー豆の通信販売店・珈琲きゃろっとでラインナップされているマンデリン・スマトラタイガーを実際に味わってみたのでレビューしていきます。

購入を検討されている方は参考にしていただければ幸いです。

広告リンク

目次

珈琲きゃろっと マンデリン・スマトラタイガー

珈琲きゃろっと 公式サイトより画像引用

珈琲きゃろっとでは、直接コーヒー豆の産地に行くことで、国際品評会で入賞するクラスのコーヒー豆を仕入れ、最高の技術で焙煎し、鮮度の高い状態でお届けすることで、お客さまのコーヒー生活をもっともっと魅力的にするためのお手伝いをすることを役割として掲げています。

hiro

店主の珈琲に対する熱意が伝わってきますね。

店主であり焙煎人の内村大輔さんは、アメリカスペシャルティコーヒー協会( SCAA)認定の「カッピングジャッジ」という鑑定士の国際認定資格を取得されているほか、SCAJローストマスターズチャンピオンシップで優勝するなど実績のある方なのです。

高品質のマンデリンコーヒー

マンデリン・スマトラタイガー

重めのベリー系の重厚なコク。

アフターテイストはマンデリン特有のアーシー(土のような)フレーバーが素晴らしいです!

コクと甘み、香りとすべてが高いレベルの極上マンデリンです。

珈琲きゃろっと 公式サイトより引用

珈琲きゃろっとで取り扱うマンデリン・スマトラタイガーは、リ ントンニフタ地区、シボロンボロン、ドロックサングールの小農家から集買した大粒の完熟豆からセレクトされていて、なんと現地で3度ものハンドピックが行なわれているらしいです。

販売価格

珈琲きゃろっと公式サイトで取り扱われているマンデリン・スマトラタイガーは、200g単位での購入となります。

商品販売価格
200g2,180円(税込)
参照:珈琲きゃろっと 公式サイト

高品質なコーヒーがこの価格でいただけるのは、コスパの良さが感じられますね。

選べる焙煎度合い

珈琲きゃろっと公式サイトで取り扱われているマンデリン・スマトラタイガーは、 2通りの焙煎度合いから選択できます。

焙煎度合い
  • 中深煎り(フルシティロースト)
  • 深煎り(フレンチロースト)

深煎りよりも苦味が少なくフルーツを感じられる中深煎り(フルシティロースト)、またはフルーツ感は弱くなりますが、重厚なコク、チョコレートやナッツの印象が魅力的な深煎り(フレンチロースト)のどちらかを選択することができます。

hiro

マンデリンは、フルシティロースト、またはフレンチローストが持ち味である香りや味わいを最も楽しめる焙煎度といわれています。

豆の状態

珈琲きゃろっと公式サイトでは、購入時に豆の状態を選択することができます。

一般的なペーパーフィルターで抽出される方は「豆」または「中細挽き」を推奨されていますが、エスプレッソ、パーコレーターなど使用する器具に合わせて「極細挽き」「粗挽き」と、4つの豆の状態・挽き方から選択して購入することができます。

hiro

コーヒー豆は粉にした瞬間から酸化が進むため、できれば「豆」のままの状態で購入し抽出する直前に自分で挽くことが望ましいです。

豆の状態
ペーパー、ネル、プレス等中細挽き
エスプレッソ極細挽き
パーコレーター等粗挽き
参照:珈琲きゃろっと 公式サイト

\ 素晴らしいコクと甘み。複雑なフレーバー /

珈琲きゃろっと

珈琲きゃろっと マンデリン・スマトラタイガーを体験してみた感想

マンデリン・スマトラタイガー/珈琲きゃろっと

ここからは、実際に珈琲きゃろっと マンデリン・スマトラタイガーを味わってみた感想を紹介していきます。

珈琲きゃろっと公式サイトから 200g(税込 2,180円)を豆のまま購入させていただきました。

hiro

コーヒー 1杯あたり約 10gを計算すると、なんと1杯あたり約 109円となります!カフェなどで飲むよりもお得に高品質のマンデリンコーヒーを楽しむことができます♪

焙煎度合い

焙煎度合いは中深煎り(フルシティロースト)を選択!開封した瞬間からコーヒー豆の香りが強く感じられます♪

新鮮なコーヒー豆は香りが強く感じられます。豆の種類によって異なりますが、芳香が豊かで、風味も豊かです。

コーヒーを抽出

さっそく淹れていきます。

マンデリン・スマトラタイガー/珈琲きゃろっと

きめ細かな泡が立ち、よくふくらみます♪

コーヒー豆の強い香りと、お湯を注いだときのふくらみからコーヒー豆の鮮度の高さがわかります。

高品質のマンデリンを味わう

マンデリン・スマトラタイガー/珈琲きゃろっと
hiro

お~!さすがに美味しいです!

果実のような酸味のなかにも濃厚なコクが感じられます!爽やかな香りも良い(*^。^*)オイシイ♪

マンデリンが日本人に好まれる理由がわかるような気がします。

※個人の感想です。

最後まで美味しくいただけました♪

\ 素晴らしいコクと甘み。複雑なフレーバー /

珈琲きゃろっと

マンデリンコーヒー

マンデリンコーヒーは、酸味が少なく深いコクを感じられるコーヒーで、モカと並び日本人から好まれるコーヒーとしてもよく知られています。

ここでは、マンデリンコーヒーの産出国や特徴、格付けなどを紹介していきます。

マンデリンコーヒーとは

マンデリンと名称されるコーヒー豆は、世界有数のコーヒー産出国インドネシアのスマトラ島のマンデリン族によって栽培されていたことに由来するといわれています。

インドネシアにおける現在のコーヒー生産量は世界第 4 位で、生産されるコーヒー豆の約 90 %がロブスタ種です。アラビカ種は約 10 %ほどですが、そのなかでもマンデリンは全体の数%しか栽培されていないことから特に希少性が高くなっています。

また地域によっても銘柄が分けられていて、スマトラ島北部のリントン・ニ・フタ地区で栽培されるものは「リントンマンデリン」、トバ湖で栽培されるものは「マンデリン・トバコ」と、どちらも希少性が高く高級ブランドとして人気があります。

マンデリンコーヒーの特徴

マンデリンコーヒーは、酸味は控えめで苦味が強く、深いコクを感じられるのが特徴です。また、ハーブやシナモンに例えられるマンデリン特有の爽やかな香りと、マイルドな味わいを楽しむことができます。

一般的に深煎りにするとコーヒー豆の個性が失われてしまいますが、マンデリンは深煎りにしても豆の個性が失われず、豆特有の香りや味わいを楽しむことができます。深煎りコーヒーでも豆特有の風味を楽しみたい方にもマンデリンコーヒーはおすすめです。

マンデリンコーヒーの格付け

コーヒー豆の格付け基準は産地ごとに異なります。マンデリンにおいてもインドネシアにおける評価基準によって等級が決定されます。

マンデリンはG1 ~G5 の等級に分けられていて、コーヒー豆 300g中に含まれる欠点豆が 0 ~ 3 個であれば最高級品であるG(グレード)-1 に格付けされます。欠点豆の多さで G2 → G3 → G4 →G5 と、等級が変わっていきます。

hiro

日本のコーヒーショップなどで見かけるマンデリンは、ほとんどがこの最高級品であるG1 です。

PR

まとめ | 珈琲きゃろっとのマンデリン・スマトラタイガー

今回は、自家焙煎コーヒー豆の通信販売店・珈琲きゃろっとマンデリン・スマトラタイガーをレビューさせていただきました。

世界有数のコーヒー産出国インドネシアで生産されるマンデリンコーヒーは、酸味が少なく深いコクを感じられるコーヒーで、モカと並び日本人から好まれるコーヒーとしてもよく知られています。

ここ珈琲きゃろっとで取り扱われているマンデリンは、 2 種類の焙煎度合いが用意されています。深煎りよりも苦味が少なくフルーツを感じられる中深煎り(フルシティロースト)、またはフルーツ感は弱くなりますが、重厚なコク、チョコレートやナッツの印象が魅力的な深煎り(フレンチロースト)のどちらかを選択することができます。

  • 果実のような酸味
  • 濃厚なコク
  • 爽やかな香り

※個人の感想です。

興味をお持ちの方は、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

珈琲きゃろっと
初回限定お試しセット

広告リンク

数々のグランプリを獲得した焙煎人が送る
世界が認めた一杯。

初回限定お試しセット(約 40杯分)

1杯あたり約 53円
1,980円 (税込み 2,138円)

\ まずは初回限定お試しセットから /

珈琲きゃろっと

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コーヒーに関する情報や知識を
中心に発信します!
コーヒーソムリエ認定(JSFCA)
スイーツコンシェルジュ認定
(日本スイーツ協会)
FP技能士1級認定
CFP®認定(日本FP協会)

コメント

コメントする

目次