【2025年最新】東北三大まつり・仙台七夕まつりの歴史や見どころをお届け！仙台の夏を満喫しよう

こんにちは、宮城県をこよなく愛する hiro です。

宮城県の 仙台七夕まつり は、青森県の「青森ねぶた祭」、秋田県の「秋田竿灯あきたかんとうまつり」とともに東北三大まつりと呼ばれ、毎年約200万人もの観光客が訪れる仙台の夏の風物詩です。

その歴史は古く、初代仙台藩主・伊達政宗公の時代から約400年続くお祭りで、七夕まつりの元祖と呼ばれています。毎年、曜日に関係なく8月6日から8日まで、3日間にわたって開催され、開催期間中は、仙台市内が豪華絢爛な七夕飾りで華やかに彩られます。

今回は、東北三大まつりと称される宮城県・仙台七夕まつりの歴史や見どころなど詳しく紹介していきます。

ぜひ最後までご堪能ください。

※イベント内容や開催スケジュールなど、最新情報は公式HPでチェックしてお出かけください。

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仙台七夕まつり 特徴

仙台七夕まつりは、毎年 8月6日から8日までの3日間、宮城県仙台市で開催される伝統的なお祭りです。このお祭りは、日本の七夕祭りのなかでも有数の規模を誇り、毎年約200万人もの観光客が訪れます。

仙台七夕まつりの見どころといえばなんといってもJR仙台駅西口のアーケード街に並ぶ、長さ10ｍ以上の大きな竹に飾られた豪華絢爛な笹飾りです。1本1本手作りされたは「吹き流しふきながし」は、風に揺られる姿が美しく、街中を鮮やかに彩ります。

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東北三大まつりとは

東北三大まつりは、東北地方の代表的な夏祭りを指します。東北地方の主な夏祭りは開催時期が8月上旬に集中しているのが特徴で、開催期間中は多くの観光客で賑わいます。

仙台七夕まつり 歴史・由来

「七夕」は、彦星（牽牛星けんぎゅうせい）と織姫（織女星しょくじょせい）が、年に一度だけ天の川を渡って合うことができるという中国の伝説に由来します。笹飾りに短冊を吊るして、織姫にあやかって「機織りが上達するように」と願う「乞巧奠きこうでん」という風習が起源となっているようです。

「仙台七夕まつり」の起源は、仙台藩主・伊達政宗公（1567～1636年）が「子女しじょの技芸ぎげい」が上達するようにと奨励したことで年中行事になったという説が有力で、国内の七夕まつりの元祖ともいわれています。

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仙台七夕まつり 内容・見どころ

ここからは、仙台七夕まつりの内容と見どころを紹介していきます。

仙台七夕まつりといえば、1本1本手作りされた「吹き流しふきながし」と呼ばれる豪華絢爛な笹飾りです。期間中に市内に飾られる3,000本もの七夕飾りはまさに圧巻です。

そのほかにも七夕まつり前夜に開催される花火大会や、美しくライトアップされる七夕飾りを楽しめる「瑞鳳殿」など、仙台七夕まつりの見どころをまとめてみました。

仙台七夕花火祭

仙台七夕花火祭は、仙台七夕まつりの前夜祭として8月5日に開かれます。

仙台七夕花火祭が始まりました！ pic.twitter.com/3HGpEkInIM

— ずんだ@ 仙台つーしん (@sentu_zunda) August 5, 2023

仙台七夕花火祭
仙台城址から
ピント迷ってすみません#仙台七夕 #仙台七夕花火祭 –#んだんだずんだ pic.twitter.com/hDBCafcySO

— 仙台の風景 (@hiro_kurokawa) August 5, 2023

1万6,000発の花火が仙台の夏の夜空を彩ります。

全国的には珍しい都市の中心部で打ち上げられる花火大会として仙台市民はもちろん、多くの観光客で賑わいます。

豪華絢爛な笹飾り 込められた想い

仙台七夕まつりの見どころといったらなんといってもJR仙台駅西口のアーケード街に並ぶ、長さ10ｍ以上の大きな竹に飾られた豪華絢爛な笹飾りです。1本1本手作りされたは「吹き流しふきながし」は、風に揺られる姿が美しく、街中を鮮やかに彩ります。

仙台七夕まつりが始まりました！
4年ぶりの通常開催です！ pic.twitter.com/bvU5q5lzDj

— ずんだ@ 仙台つーしん (@sentu_zunda) August 6, 2023

仙台七夕まつり。 pic.twitter.com/SdIQ3ZqYux

— ずんだ@ 仙台つーしん (@sentu_zunda) August 6, 2023

仙台七夕まつりでは、この「吹き流しふきながし」を含め「七つ飾り」と呼ばれる七種類の笹飾りがあります。

それぞれに願いが込められているので、飾りに込められた意味を知っておくことで七夕飾りをより楽しめることでしょう。

仙台七夕・おまつり広場

仙台七夕まつり（8月6日～8日）の期間中、仙台市役所前市民広場「勾当台公園市民広場」一帯を使用してイベントが行われます。

おまつり広場（勾当台公園市民広場）は、仙台七夕を楽しんだお客さまのための「お休み処」です。

フードコートやステージイベント、七夕飾りのワークショップやイルミネーションなど昼夜にかけて、さまざまな催事を実施し、仙台七夕を盛り上げます。

仙台七夕ナイトフェス・宵灯り

仙台七夕まつり（8月6日～8日）の期間中、初代仙台藩主・伊達政宗公によって築かれた青葉城とも呼ばれる仙台城跡や、伊達政宗公が眠る霊屋「瑞鳳殿ずいほうでん」では、幻想的なライトアップやアトラクション型演舞ショーなど「仙台七夕ナイトフェス・宵灯り」と称して、さまざまなコンテンツが準備されています。

#仙台七夕ナイトフェス -宵灯り-
本日8/8(木) 19:50〜20:20
Maynard&Blaiseが #仙台城跡 にて
アコースティックライブ出演🎋

光と音の素敵な演出を皆さまぜひ楽しんで下さい🤗

▼アクセス
バス:るーぷる仙台「七夕ナイト号」🚌が便利です

地下鉄東西線「国際センター駅」下車
本丸までは徒歩約20分 pic.twitter.com/6xgkiNSMXF

— MONKEY MAJIK (モンキーマジック)@STAFF (@mm_official_) August 8, 2024

史跡仙台城跡PRアンバサダーのTAXです‼︎
本日8/6〜8『仙台七夕ナイトフェス宵灯り』が開催されます。
伊達光路と銘打って幻想的に彩られた仙台城跡までの格別な登城路をご堪能ください。石垣のプロジェクションマッピング…凄いです‼︎
最終日8/8はMaynard & BlaiseのAcoustic Liveもあるので是非💁🏻‍♂️ pic.twitter.com/ZyqN1GrR7E

— TAX (@tax_k) August 6, 2024

市内中心部の鮮やかな七夕飾りとは対照的な、青葉山の幻想的な夜を楽しめることでしょう。

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仙台・おすすめグルメ

ここからは、「仙台七夕まつり」で仙台市にお越しの際にはぜひ堪能していただきたい仙台市のおすすめグルメについてすこしだけ紹介させていただきます。

仙台の名物グルメといえば、仙台名物「牛たん」をはじめとする仙台牛、旬の海産物、地元野菜などの素材を活かした多彩な料理が楽しめることが魅力です。

仙台名物牛たん

仙台を訪れたらぜひとも食べたいランチ・ディナーといえばやはり仙台名物・牛たんです。JR仙台駅構内に設置されている仙台発祥の牛たんが味わえる名店が並ぶ「牛たん通り」では、本場の味を堪能できます。

仙台のご当地ドリンク・ずんだシェイク

テレビでも取り上げられたことで人気に火がついた仙台のご当地ドリンクが ずんだシェイク です。JR仙台駅構内に設置されている「ずんだ小径」では、ずんだを扱うお店が揃い、人気のずんだシェイクやおみやげも充実します。

各店自慢のずんだスイーツは必食です。

＞＞＞【公式】菓匠三全オンラインショップ (sanzen.co.jp)

仙台土産の定番・仙台銘菓 萩の月

仙台駅でお土産選びに迷ったら、萩の咲き乱れる宮城野の空にぽっかり浮かんだ月をかたどった 仙台銘菓・萩の月 がおすすめです。仙台市に本社を置く和洋菓子の製造販売会社「菓匠 三全」の看板商品で、ふんわりとした高級カステラ生地でまろやかでやさしい風味のオリジナルカスタードを包んだお菓子です。

まとめ｜仙台七夕まつり

今回は、青森県の「青森ねぶた祭」、秋田県の「秋田竿灯あきたかんとうまつり」とともに東北三大まつりと呼ばれる宮城県の「仙台七夕まつり」を紹介させていただきました。

仙台七夕まつりは、毎年約200万人もの観光客が訪れる仙台の夏の風物詩です。その歴史は古く、初代仙台藩主・伊達政宗公の時代から約400年続くお祭りで、七夕まつりの元祖と呼ばれています。

毎年、曜日に関係なく8月6日から8日まで、3日間にわたって開催され、開催期間中は、仙台市内が豪華絢爛な七夕飾りで華やかに彩られます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

※イベント内容や開催スケジュールなど、最新情報は公式HPでチェックしてお出かけください。

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