こんにちは、コーヒーソムリエの hiro です。

みなさんはカプチーノはお好きですか?
私は普段コーヒーを飲む際は、そのままブラックでコーヒー本来の風味を楽しむことが多いですが、たまにはたっぷりのミルクが入ったカプチーノもいいですよね♪
エスプレッソで抽出されたコーヒーにスチームドミルク(蒸気で温めたミルク)とフォームドミルク(泡立てた温かいミルク)を加えたものがカプチーノと呼ばれます。
今回は、自宅でも簡単にカプチーノを楽しむ方法として、100均ダイソーさんで購入できるカプチーノミキサーを紹介していきます。
このカプチーノミキサーを使用すれば自宅でも「お手軽カプチーノ」を楽しめることができます!
本記事を購入の参考にしていただければ幸いです。
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ダイソーのカプチーノミキサー(ミルクフォーマー)商品詳細
今回は、ダイソーさんのカプチーノミキサーのほかにミルクフォーマー専用カップという商品も見つけたのであわせて購入させていただきました。
実際に使ってみたら「ほんとにこれで 110円(税込)!?」というレベルの商品でした!
コスパが素晴らしい♪
ダイソーのカプチーノミキサー


こちらがダイソーさんのカプチーノミキサーになります!
価格は110円(税込)です!
楽天やAmazonなどの通販サイトで「ミルクフォーマー」で検索してみてください。1,000円から 2,000円の価格で販売されている商品が多いかと思います。
110円(税込)で購入できるのはめちゃくちゃお買い得ですね!


ON・OFFスイッチで稼働する電動式になります。
スタンドが付属されているので使用後の保管に便利ですね。


実際にスタンドに立ててみました。
使用後にそのままスタンドに立ててしまうと水分がそのまま本体部分に垂れてしまいますね。
使用後はミキサー部分を洗い、乾燥させてからスタンドに立てる必要があるようです。水分が本体部分に入ると故障の原因になりますので注意が必要です!


ミキサー部分になります。
ミキサー部分は取り外し不可となっているので、使用後に洗う際は本体部分に水がかからないようにミキサー部分だけ洗うようにしましょう。


稼働には乾電池が必要になります。



電池は別売りになりますので別途購入が必要になります。
\ ダイソーのカプチーノミキサー /
ダイソーのミルクフォーマー専用カップ


今回は、同じくダイソーさんで購入できるミルクフォーマー専用カップも購入させていただきました。
価格は同じく110円(税込)です!
なんとこちらは安心安全の日本製!(筆者は昭和生まれの人間なので表現が古くてすみません(^_^;))
和歌山県にある株式会社小久保工業所さんで製造されているんですね。
日本製ということで、使用方法や使用上の注意などが日本語で記載されているのが嬉しいですね♪


ラテアートにも便利な注ぎ口付ですのでフタを取り外して使用できます。
計量目盛りがついており最大容量は350mlとなっています。
そして耐熱容器になっているので注いだミルクをそのまま電子レンジで温めできます!
- ボトル/ ー20℃・140℃
- フタ/ー20℃・140℃


フタには直径 35㎜の穴が開いておりここからミキサーを入れて泡立てます。
フタが付いているため、ミルクの泡立ての際の飛び散りを防ぐことができます。
\ ダイソーのミルクフォーマー専用カップ /
お手軽カプチーノの作り方
ダイソーさんのカプチーノミキサーとミルクフォーマー専用カップの使用方法を解説しながら、実際にお手軽カプチーノを作っていきます!
- 牛乳・・・100ml
- コーヒー・・・適量
1.コーヒーを淹れる


まずはコーヒーを淹れていきます。
後でミキサーで泡立てたフォームドミルクを注ぎますので、コーヒーの目安として 300mlのコーヒーカップだとカップの約1/3くらいの量を濃いめに作ります。
2.牛乳を注ぎ温める


ミルクフォーマー専用カップに 100mlの牛乳を注いでいきます。
カップに注いだ牛乳はラップをかけずにそのまま電子レンジで沸騰しない程度に温めます。
【加熱目安】
牛乳100mlの場合
600W 約 50秒
3.牛乳を泡立てる


フタをしてカプチーノミキサーで泡立てていきます。
ミキサー部分をカップの底に付かないように深く入れ、上下させながら 20秒程度泡立てます。


どうでしょう!
めちゃくちゃ泡立ちました♪


写真を比べてみたら一目瞭然ですね!
4.コーヒーに注いで完成!


あらかじめ作っておいたコーヒーに泡立てたミルクを注いだら完成です!



とても 100均の器具で作ったものとは思えないくらい美味しいです♪
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カプチーノとカフェラテの違いは?


エスプレッソで抽出されたコーヒーにミルクを加えられた飲み方として今回ご紹介させていただいた「カプチーノ」の他に「カフェラテ」もあります。



カプチーノとカフェラテの違いってご存じでしたか?
どちらもイタリア発祥とされていますが、その違いについて少しだけ触れていきます。




カプチーノとは
カプチーノ(カップッチーノ)とは、もともとはカトリック教会の修道会であるカプチン会の修道士のことを指す言葉で、彼らが着るフードのついた修道服、カップッチョ(頭巾・フード)にちなんで名づけられたとされています。
本記事冒頭でも説明したとおり、エスプレッソで抽出されたコーヒーにスチームドミルク(蒸気で温めたミルク)とフォームドミルク(泡立てた温かいミルク)を加えたものがカプチーノと呼ばれます。
【一般的な比率】
コーヒー:スチームドミルク:フォームドミルク=1:1:1



カフェラテと比べてよりコーヒーの風味を感じられるのが特徴です!
カフェラテとは
カフェラテ(カフェ・ラッテ)とは、イタリア語で「コーヒー(カフェ)・牛乳(ラッテ)」を意味します。
エスプレッソで抽出されたコーヒーに多めのスチームドミルク(蒸気で温めたミルク)を加えたものがカフェラテと呼ばれます。
ピッチャーでミルクを注ぎながら表面にデザインを描く「ラテアート」もカフェラテの楽しみ方の一つですね。
【一般的な比率】
コーヒー:スチームドミルク=1:4



カプチーノの比べてよりミルクの優しい味を楽しめるのが特徴です!
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まとめ | 100均ダイソーのミルクフォーマーでお手軽カプチーノ


今回は、ダイソーさんのカプチーノミキサーとミルクフォーマー専用カップの使用方法と、お手軽カプチーノの作り方手順について解説させていただきました。
- カプチーノミキサー
- 自宅でお手軽カプチーノを作れる
- 価格が 110円(税込)
- スタンドが付属されているので使用後の保管に便利
- 稼働はアルカリ単 3乾電池×2個
- ミルクフォーマー専用カップ
- 価格が 100円(税込)
- 耐熱容器なのでそのまま電子レンジ可
- フタ付で泡立ての際の飛び散りを防げる
- ラテアートにも便利な注ぎ口付
普段はコーヒー・ブラック派の方もたまにはミルクの優しい味に包まれてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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