山元町のいちご農園 MIGAKI FARM(ミガキファーム）・旧ICHIGO WORLDでいちご狩りを楽しもう！

こんにちは、宮城県をこよなく愛する hiro です。

宮城県の沿岸南部に位置する亘理町・山元町は、その穏やかな気候風土から「いちご王国」と呼ばれていて宮城県産のいちごのおよそ8割が生産されています。

今回は、いちご王国・山元町のいちご農園 MIGAKI FARM(ミガキファーム）旧ICHIGO WORLDでいちご狩りを満喫していきます。

ということで、さっそく行ってみましょう！

※掲載内容は2024年1月時点の情報です。最新情報はMIGAKI FARM公式サイト等でご確認ください。

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MIGAKI FARM（旧ICHIGO WORLD）でいちご狩りを満喫

常磐自動車道を車で南下しやって来ました！宮城県内でも沿岸部の最南端に位置する山元町のいちご農園 MIGAKI FARM(旧ICHIGO WORLD)！

宮城県の沿岸部の最南端に位置する山元町は東北でも有数のいちごの産地として知られていて、いちご農家が広く存在します。なかでも今回紹介するMIGAKI FARM(ミガキファーム)は、都内の有名百貨店にも卸されているいちごを 30分食べ放題で楽しめる大人気のいちご狩りスポットです。最新設備で品質を管理されたいちごは大きく育ち、完熟した実はとても甘く絶品です♪

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外観と受付

アーチをくぐり抜けて受付へ。

入場口のアーチが映えます。

受付で利用案内とトレーと練乳を渡されます。利用案内をよく読んだらいよいよ会場へ入場していきます。

会場であるハウスに入ると、コートなどをかけるハンガーやハンガーラックが設置されていて、いちごの被り物も自由に使用できるようになっていました。

この日は、天気も良く、 3月にも入り暖かい週末・土曜日とあって、ハウスの中はたくさんの親子連れやカップルなど多くのいちご狩り客で賑わっていました♪

渡されたトレーに練乳を投入して準備完了！

トレーには練乳を入れるヵ所と、もう片方はへた入れになっているようです。

いちご狩りを満喫

ハウス内は広々としているため車椅子やベビーカーでも安心していちご狩りを楽しめます。

最新設備で徹底した栽培管理のもと大切に育てられたいちごは、高設ハウス栽培になっていて、かがまずにいちごを摘み採れるようになっています。小さな子どもにとってはちょうど目の高さになります。

この日は開放されたハウスではよつぼしという品種のいちごが栽培されていました。

よつぼし

「甘み」、「酸味」、「風味」が揃って「よつぼし」級に「美味」しい。高濃度で風味がある濃厚な食味です。また、「よつぼし」という名前には、4機関が共同で開発した期待の品種という意味も含まれています。

ICHIGO WORLD（イチゴワールド）品種説明より引用

日によって案内されるハウスが異なり、MIGAKI FARM(ミガキファーム)でしか食べられないオリジナル品種で蜜のような芳醇な香りが特徴のハナミガキ、高糖度で風味がある濃厚な味わいが特徴で希少なよつぼし、さらに、上品な香りで酸味よりも甘味が強いのが特徴の珍しい品種すずが加わり、その日一番出来の良い1品種のイチゴ狩りが楽しめます。

デカい！ひとくちでは食べられないくらいのデカさ！

熟したいちごはとても甘く、濃厚でめちゃくちゃ美味しいです！今まで食べてきたいちごとぜんぜん違う！

いくらでも食べられちゃえます(*´ω｀*)

※個人の感想です。

MIGAKI FARM ショップ(直売所)

いちご狩りの後は併設されているMIGAKI FARM ショップ（直売所）に立ち寄りましょう。

ショップ（直売所）では、新鮮ないちごや加工品、オリジナルのグッズなどが販売されています。

“食べる宝石 ミガキイチゴ”の全国配送も受付してくれるようです。農業生産法人GRAのつくりだしたミガキイチゴは「震災復興の象徴」「一粒1,000 円」で大きな話題になった高級いちごです。

ミガキイチゴはいちごの商品ブランドです。伝承された熟練の職人技と先端ＩT技術を組み合わせて栽培されたいちごのなかでも品種にかかわらず特に高い熟度と鮮度で品質選定され、一定の基準をクリアしたいちごだけがミガキイチゴとなります。ミガキイチゴの品種は3つあり、とちおとめ、ハナミガキ、よつぼしです。

せっかくなので、今回食べられなかったハナミガキと、牛乳で割るだけでいちごミルクが作れるいちごミルクのもとを購入。後日美味しくいただきました♪

農場採れたてのミガキイチゴのほか、限定ミガキイチゴ商品については、ミガキイチゴ公式オンラインショップでも購入可能です。

＞＞＞MIGAKI-ICHIGO ONLINE SHOP【ミガキイチゴ公式オンラインショップ】

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MIGAKI FARM(旧ICHIGO WORLD)詳細情報

ここからは、山元町のいちご農園 MIGAKI FARM(旧ICHIGO WORLD)の詳細情報を紹介していきます。

開園期間・料金

開園期間の1月2日から6月1日（2025年シーズン）までの間、いちご狩り狩りを楽しむことができます。（毎週木・金曜日は休業）

開園期間	大人（10歳以上）料金	子供(3歳～9歳)	幼児（2歳以下）	シニア（65歳以上）
2025年1月2日～2月28日	2,500円	1,200円	無料	2,100円
2025年3月1日～5月6日	2,400円	1,200円	無料	2,000円
2024年5月7日〜6月1日	2,300円	1,200円	無料	1,900円

【オプション料金】
コンデンスミルク／1個無料
トッピングオプション（チョコ他）／1人500円

MIGAKI FARM(ミガキファーム)でのいちご狩りは、基本的には予約が必要になります。いちごの在庫に余裕がある場合は予約以外の入場も受付されるようです。

営業時間・制限時間

開園時間	ショップカフェ
10:00～15:30 (最終受付15:00)	10:00～16:00

受付から会場入場後 30分間の食べ放題となります。会場入場後の時間管理は各自で行います。

いちごの品種

ここMIGAKI FARM(ミガキファーム)では、蜜のような芳醇な香りが特徴のハナミガキ、そして高糖度で風味がある濃厚な味わいが特徴のよつぼしが食べられます。 さらに、2024年からは新たに上品な香りで酸味よりも甘味が強いのが特徴の珍しい品種すずが加わりました。日によって案内されるハウスは異なり、その日一番出来の良い1品種のイチゴ狩りが楽しめます。

アクセス

車で行かれる場合は、仙台市中心部から常磐自動車道を南下していき約50分。宮城県内でも沿岸部の最南端に位置します。

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【MIGAKI FARM(旧ICHIGO WORLD)】
住所：〒989-2201 宮城県亘理郡山元町山寺字桜堤47
常磐自動車道 山元ICから約10 分／JR常磐線相馬方面「山下」駅で下車、徒歩9分
※カーナビには住所『宮城県亘理郡山元町山寺字町下12』を目的地設定する必要があるようです。