こんにちは、コーヒーソムリエの hiro です。
コロナ禍によってキャンプやハイキングなどのアウトドア活動が流行となりました。アウトドア活動はソーシャルディスタンスを保ちながら楽しめるため、安心して行えるアクティビティとして注目され、それに伴いキャンプ用品やアウトドア用品の需要が増加し、多くの人たちがアウトドアに興味を持つきっかけとなりましたね。
キャンプなどのアウトドアではコーヒーを淹れて飲みますか?
鮮度の高いコーヒー豆を挽くと、あたり一面に特有のコーヒーフレグランスが充満します。ただし、粉にしたとたんに空気との接触面が広がり、急速に酸化が進み、香りが失われていきます。つまり、コーヒーはできるだけ豆の状態で保存し、抽出する直前に粉に挽くことが重要なのです。
キャンプなどのアウトドアでも抽出する直前にコーヒー豆をミルで挽くことで、自然のなかでも美味しいコーヒーを楽しめます♪
そこで今回は、キャンプなどのアウトドア活動には最適なコーヒーミル!ポーレックスのコーヒーミル・Ⅱミニをレビューしていきます!
- 携帯にも便利なコーヒーミルが欲しい
- キャンプ・アウトドア用にコーヒーミルが欲しい
- 自宅でもコンパクトに収納できるコーヒーミルが欲しい
購入を検討されている方は参考にしていただければ幸いです。
PR
ポーレックスのコーヒーミル・Ⅱミニをレビュー
こちらが ポーレックスのコーヒーミル・Ⅱミニ になります。スタイリッシュで置く場所にも困らないスリムなハンドミルです。
比較的低価格で購入
定価は 7,590円に設定されています。
一般的な手回し式のコーヒーミルの相場は、5,000円から 20,000円くらいです。もちろん、素材や性能によって価格が変わりますが、高品質の素材や粉砕能力が高いものは、高価格帯になる場合があります。また、海外製品や限定品など、希少性の高い商品も存在します。
ポーレックスのコーヒーミルⅡミニは、価格が 7,590円と比較的手ごろな価格で購入することができます。
メッシュ(粒度)を調整
こちらがメッシュ(粒度)調節の調節ネジになります。この調節ネジを時計回りに回すほど細かく、反時計回りに回すほど粗く挽けるようになっているようです。
刃はセラミック製
メッシュ(粒度)調整の調整ネジを反時計回りに回していくと内刃部分が分解できるようになっています。
セラミック製の刃を使用しているため、金属臭などがすることなく、切れ味の良い刃でコーヒー豆を刻みます。また、摩耗しにくいのも特徴で永く使用することができます。
回転力が安定しているため挽き心地がなめらかです♪
キャンプ・アウトドアに最適
コンパクトなサイズとシンプルなデザインは、持ち運びに便利で、アウトドア用のコーヒーミルとして最適です。また、スタイリッシュで置く場所にも困らないスリムなデザインは、家庭用としてもおすすめです。
本体の容量
コーヒーカップ 1杯分がコーヒー豆約 10~12gとされています。容量は「コーヒー豆 20g(約 2人分)」となっているため、あまりたくさんのコーヒー豆を挽くことはできません。
写真のように、コーヒー豆 20gを投入すると本体の容量は最大となります。
キャップをはめ込み、ハンドルをシャフトにセットしたら、本体とハンドルを持ち、ハンドルを時計回りに回すとコーヒー豆が挽かれ、受け容器に粉が落ちていく仕組みになっています。
受け容器からコーヒー粉を取り出して完成!
今回は、ペーパードリップで抽出するため、ドリッパーにセットしたペーパーフィルターに挽きたてのコーヒー粉を投入して完成です!
鮮度の高いコーヒー豆を挽くと、あたり一面が豆特有のフレグランス(香り)に包まれます♪
あまり器具を増やしたくたくないキャンプ・アウトドアでは、手軽に美味しいコーヒーを淹れられるプレス式が特におすすめです。
フレンチプレスは豆を粗く挽くことが重要です。豆を大きめに挽くことで、豆のオイルや風味がより引き出されるため、豆本来の味わいを楽しめます。
分解清掃が楽にできる
刃は磁器製(吸水性が無い)なので、水洗いができ衛生的です。前回挽いたコーヒーの粉が混ざることなく、毎回挽きたての味と香りを楽しむことができます。
水洗い後は、よく乾燥させてから使用しましょう!
PR
ポーレックス コーヒーミルⅡミニとは
ジャパンポーレックス株式会社では、家庭用品を中心に自社で企画・開発した商品をすべて日本国内(鹿児島県霧島市)の自社工場で生産されています。
特にセラミック製が中心とされていて、ミル自体がほとんどなかった時代に、日本で初めてセラミック製のスパイラルミルを開発・販売されていて、現在では、主力製品のコーヒーミルは世界 30ヶ国以上で販売されています。「その時点で世の中にないものをつくる」を開発コンセプトに、”made in Kagoshima,Japan”の刻印を入れることで、鹿児島発のものづくりを世界に発信している企業です。
信頼できるメーカーであることがわかりますね!
ポーレックス コーヒーミルⅡミニとは
コーヒーの香りを楽しみながら挽ける手動(手挽き)ミルです。
品名 | ポーレックス コーヒーミル・Ⅱミニ |
製品サイズ | φ5cm×高さ13.5cm |
容量 | 20g(コーヒーカップ約 2杯分) |
重量 | 250g |
価格 | 7,590円(税込) |
材質 | セラミック、ステンレス、POM、鉄、PP、シリコーン |
原産国 | 日本国 |
価格は 7,590円と、比較的手ごろな価格でコーヒーミルを購入することができます。
使用方法
付属の取扱説明書には使用方法が掲載されているので注意点を交えながら紹介していきます。
キャップを外し、本体にコーヒー豆を入れキャップをします。
受け容器を外し、調節ネジを締める(時計回り)と細かく、緩めると(反時計回り)と粗く挽くことができます。
調節ネジを回すと、「カチカチ」という手応えがあります。これを「クリック」という言葉で表現すると、一番細かい設定の 0(ゼロ)の状態から調節ネジを何クリック戻すかによってメッシュ(粒度)を調整できるようになっているようです。
キャップをはめ込み、ハンドルをシャフトにセットしたら、本体とハンドルを持ち、ハンドルを時計回りに回すとコーヒー豆が挽かれ、受け容器に粉が落ちていきます。
お手入れについて
コーヒーミルは、刃の部分のみ分解してお手入れすることができますが、すべて分解して水洗いすることもできます。ただしその場合は、部品をなくさないように注意しましょう。
PR
ポーレックス コーヒーミルⅡもおすすめ
同じくジャパンポーレックス株式会社から開発・販売されている少し大きいサイズの コーヒーミルⅡ です。コーヒーミルⅡミニとの違いをちょっとだけ解説していきます。
ポーレックス コーヒーミルⅡとは
品名 | ポーレックス コーヒーミルⅡ |
製品サイズ | φ4.9cm×高さ19.2cm |
容量 | 30g(コーヒーカップ約 3杯分) |
重量 | 270g |
価格 | 7,590円(税込) |
材質 | セラミック、ステンレス、POM、鉄、PP |
原産国 | 日本国 |
容量は、コーヒーミルⅡミニと比べ、30g(コーヒーカップ約 3杯分)と少し大きいサイズになりますが、価格は 7,590円と、コーヒーミルⅡミニと同じ価格に設定されています。なんとなくお得感がありますよね(笑)
ハンドル収納のゴムベルトは付いていませんので、購入前に確認しておきましょう。
ポーレックス コーヒーミルⅡ 専用 ハンドル ホルダー
ジャパンポーレックス株式会社から、ハンドルホルダー単品での購入が可能になりました。保管・携帯にもたいへん便利です。また、シリコン製のため滑り止め効果も期待できます。
これまでにもユーザーから要望が多かったハンドルホルダーの単品販売です。ポーレックスコーヒーミルユーザーにはぜひおすすめしておきたいアイテムといえます。
ポーレックス コーヒーミルⅡを購入される際は、あわせてポーレックス コーヒーミル2 専用 ハンドル ホルダーの購入も検討されてみてはいかがでしょうか。
※ポーレックスコーヒーミル 2ミニには、最初から商品に付属されています。二重購入には注意しましょう。
まとめ | ポーレックス コーヒーミルⅡミニ
今回は、キャンプなどのアウトドア活動には最適なコーヒーミル_ポーレックスのコーヒーミル・Ⅱミニをレビューさせていただきました。
- 小刻みに粒度調節が可能
- 効率よく挽く刃形状が開発されていて切れ味良く中挽き時の粒度が安定
- 刃はセラミック製のため金属臭が無く摩耗しにくい
- 分解掃除が楽にできる
- コンパクトなサイズとシンプルなデザインはキャンプ・アウトドアに最適
- 鹿児島県霧島市の自社工場で製造
コンパクトなサイズとシンプルなデザインは、持ち運びに便利で、アウトドア用のコーヒーミルとして最適です!また、スタイリッシュで置く場所にも困らないスリムなデザインは、家庭用としてもおすすめです。
この記事が購入を検討されている方にとって参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント