こんにちは、コーヒーソムリエの hiro です。
ネパール産コーヒーというと、まだ馴染みがないと感じる方も多いかもしれません。今回ご紹介する「カトマンズゴールド コーヒー」は、そんなネパール産コーヒーに特化したブランドです。
今回は、カトマンズゴールドさんからレビューのご依頼をいただき、コーヒー豆/粉(中煎り)200gとドリップバッグコーヒー、オリジナルマグカップ&ソーサーを実際に試してみました。
この記事では、実際に飲んで感じた味わいや香り、使い勝手について、感じたことを率直にまとめています。あわせて、ネパール産コーヒーの歴史や味の特徴、格付けの考え方についても解説します。
- ネパール産コーヒーの味や特徴を実際のレビューを通して知りたい
- カトマンズゴールド コーヒーが自分の好みに合うか購入前に確認したい
- 産地の歴史や背景も含めてコーヒーをじっくり楽しみたい
購入を検討している方はもちろん、産地の背景に興味がある方の参考になれば嬉しいです。
今回ご紹介するカトマンズゴールド コーヒーは、ネパール産コーヒーに特化したブランドです。
▶ カトマンズゴールド | 公式オンラインストア
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コーヒーソムリエとして、暮らしに寄り添うコーヒーや器具のレビューを中心にブログを運営中。


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カトマンズゴールドとは?ネパール産コーヒーに特化したブランド


カトマンズゴールドは、世界でも流通量の少ないネパール産コーヒーに特化したブランドです。ヒマラヤ山麓の高地で栽培された希少なコーヒー豆を、日本向けに丁寧に焙煎し、味わいだけでなく産地の背景やストーリーも大切にしながら届けています。
一般的なコーヒーとは少し違って、ネパール産ならではの個性を楽しめるところが印象的でした。
ネパール産コーヒーに特化したブランド
カトマンズゴールドは、世界のコーヒー市場でも流通量がごくわずかな、ネパール産スペシャルティコーヒーに特化したブランドです。ネパールはコーヒーの生産量が非常に少なく、世界全体でも流通量は約0.005%ほどとされていて、「幻のコーヒー」と呼ばれることもあります。
このブランドでは、農薬や化学肥料を使わず、手摘みで丁寧に収穫されたコーヒー豆を厳選。豆の個性に合わせて、日本の焙煎士が焙煎度を調整し、持ち味を引き出すように仕上げています。
味わいだけでなく、どのような環境で、誰の手によって作られているのかといった背景にも目を向けながらコーヒーを楽しめる点が、このブランドの大きな特徴です。
今回試した商品ラインナップ
この記事で実際に試したのは、以下のラインナップです。
公式オンラインストアでも、メイン商品としてこれらがラインナップされていて、レビューや評価の数も比較的高いです。
味や使い心地はこのあと詳しく書いていますが、ネパール産のコーヒーを気軽に楽しめる内容だと思います。
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コーヒー豆/粉 200g(中煎り)を飲んでみた感想と評価


ここでは、豆の状態や香り、抽出時の様子、そして実際に飲んでみた味わいを順に見ていきます。
豆の状態と香りをチェック


まずは、豆の状態から。袋を開けてみると、焙煎ムラは少なく、粒の大きさも比較的そろっている印象です。中煎りらしい落ち着いた色合いで、極端に浅い豆や深い豆が混ざっている感じはありません。


中挽きにしたときの粉の粒度も安定していて、細かすぎず粗すぎず、ハンドドリップ向き。挽いた直後には、やさしい香りが立ち上がり、強く主張しすぎない点が印象的でした。
抽出時の泡立ちから見る鮮度


ドリッパーに粉をセットし、お湯を注いで蒸らしを行うと、表面がふんわりと持ち上がり、きめ細かな泡が広がります。豆の状態や鮮度の良さがうかがえました。
注湯中も粉が安定していて、抽出スピードは比較的穏やか。お湯の通りがスムーズな印象を受けます。
実際に飲んでみた味の感想と評価|風味・酸味・苦味のバランス


抽出後のコーヒーは色味がクリアで、見た目からもすっきりとした印象です。
美味しいです。口当たりがやわらかく強い苦味は感じません。
酸味は控えめで、ほのかに感じる程度。苦味も穏やかで、中煎りらしいバランスの取れた味わいです。コクは中程度で、飲み終わったあとも後味が重く残らず、すっきりとしています。
日常的に取り入れやすく、やさしく整った味わいを楽しめるコーヒーだと感じました。
商品の詳細や最新情報は、公式サイトで確認できます。
▶ カトマンズゴールド | 公式オンラインストア
ドリップバッグコーヒーの感想と評価


豆から淹れるのが難しい日や、時間に余裕がないときに便利なのがドリップバッグコーヒーです。
ここでは、カトマンズゴールドのドリップバッグを実際に使いながら、美味しい淹れ方と味わいについて紹介します。
ドリップバッグコーヒーの美味しい淹れ方|お湯の量と注ぎ方のポイント


まずは少量のお湯を注ぎ、10〜20秒ほど蒸らします。
粉全体がしっとりと膨らんだのを確認したら、その後は数回に分けてお湯を注いでいきます。一気に注がず、ゆっくりとお湯を足すことで、雑味が出にくく、バランスの取れた味に仕上がります。
実際に飲んでみた味わいの感想と評価|手軽でも安定した風味


抽出後のコーヒーは、ドリップバッグとは思えないほど香りが穏やかに立ち上がります。
酸味は控えめで、全体的に落ち着いた味わい。バランスの良さは、豆で淹れたときに感じた印象とも近く、カトマンズゴールドらしい風味がしっかり再現されています。
手軽に淹れられながら、最後まで心地よく飲める味わいです。
忙しい日や外出先でも、ネパール産コーヒーのやさしい味わいを気軽に楽しめるドリップバッグだと思います。
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オリジナルマグカップ&ソーサーを使ってみた感想


コーヒーと一緒に器も楽しめるのがカトマンズゴールドの魅力です。オリジナルマグカップと木製ソーサーを実際に使いながら、使い心地を見ていきます。
オリジナルマグカップ&ソーサーのデザイン・サイズ感


マグカップは、丸みのあるフォルムと落ち着いたベージュ系のカラーが印象的で、木製ソーサーやテーブルともよくなじみます。
カップ正面には「Kathmans gold」のロゴがさりげなく入っていて、全体のデザインを邪魔しない控えめなアクセントになっています。サイズ感もちょうどよく、コーヒーをゆったり楽しめます。
ソーサーは木の質感を活かしたシンプルな仕上がりで、マグカップとの統一感があり、安定感も感じられます。
実際に使ってみた使用感
実際にコーヒーを注いでみると、マグカップは手になじみやすく扱いやすい印象です。
口当たりはやわらかく、コーヒー本来の味わいを素直に楽しめました。
豆やドリップバッグと合わせて使うことで、カトマンズゴールドの世界観をより深く味わえることでしょう。
商品の詳細や最新情報は、公式サイトで確認できます。
▶ カトマンズゴールド | 公式オンラインストア
ネパール産コーヒーの歴史・特徴・格付けをわかりやすく解説


ネパールは、世界的に見てもコーヒー産地としては歴史が浅い国ですが、独自の環境と文化背景を持つ産地として注目されています。
ここでは、ネパールでコーヒーがどのように広まったのか、味わいの特徴、そして品質を評価する際のポイントについてわかりやすくまとめました。
ネパールでコーヒー栽培が始まった背景と歴史
ネパールでコーヒー栽培が始まったのは20世紀前半ごろとされ、1930年代にはビルマ(現在のミャンマー)から持ち込まれた種が栽培された記録があります。最初の栽培地とされるのはグルミ地方のアープチャウール村で、そこから徐々に国内へ広がっていきました。
1970〜1980年代になると、山岳地帯の農業振興や換金作物のひとつとして栽培が本格化し、小規模農家を中心に生産体制が整えられていきます。ヒマラヤ山麓の高地は昼夜の寒暖差が大きく、コーヒー栽培に適した環境です。
現在は、標高800〜1,600mほどの丘陵地帯を中心に栽培されていますが、生産は今も手作業が中心のため、大量生産が難しく、ネパール産コーヒーは流通量の限られた希少な存在となっています。
ネパール産コーヒーの味の特徴|酸味・苦味が穏やかなやさしい風味
ネパール産コーヒーの味わいは、全体的にやさしく、バランスの取れた印象が特徴です。
- 酸味が穏やかで柔らかい
- 苦味が強すぎずバランスが良い
- 全体として落ち着きのある風味
これは、比較的高地でゆっくりと成熟した豆が、豊かな香りとやさしい口当たりを生み出すためです。派手なフレーバーや強い個性を前面に出すというよりも、落ち着いた風味の中にコクや奥行きがあり、アフターも穏やか。日常的に楽しむタイプのコーヒーとして人気が高まっています。
ネパールと同じアジアのコーヒーでも、産地が変わると味わいの印象は大きく変わります。マンデリン産コーヒーをレビューしたこちらの記事も、あわせて参考にしてみてください。▼▼▼


ネパール産コーヒーの格付けと品質評価
ネパール産コーヒーには、国として統一された格付け制度はありません。生産量が少なく、小規模農家による栽培が中心のため、等級で一律に分ける仕組みが整っていないのが実情です。
そのため品質は、標高や気候、精製方法、管理状態などを総合的に見て判断されます。ネパール産コーヒーは、格付けよりも産地背景や味わいを基準に選ばれるコーヒーといえます。
ネパール産コーヒーは、格付けよりも、どんな環境で育てられてきたのかや、実際の味わいを大切にして選びたいコーヒーだと感じます。
コーヒーの味や産地の背景を、もう少し体系的に知りたい方は、こちらの記事も参考になります。▼▼▼


まとめ|カトマンズゴールド コーヒーを飲んでわかった魅力とネパール産コーヒーの特徴


今回は、実際にカトマンズゴールド コーヒーを飲んでわかった魅力を紹介してきました。
- やさしくバランスの取れた味わい
酸味や苦味が強く出すぎず、日常的に飲みやすい。 - 手軽さと安定感
豆・ドリップバッグともに淹れやすく味のブレが少ない。 - マグカップまで含めた心地よさ
マグカップ&ソーサーがコーヒー時間を落ち着いたものにしてくれる。
※あくまで個人の感想です。
ネパール産コーヒーは、格付けよりも、育った環境や実際の味わいを大切にして選びたいコーヒーです。カトマンズゴールドは、そんなネパール産コーヒーの魅力を、無理なく日常に取り入れられるブランドだと思います。
コーヒーの背景を知りながら味わうと、いつもの一杯も少し違って感じられますね。
商品の詳細や最新情報は、公式サイトで確認できます。
▶ カトマンズゴールド | 公式オンラインストア
最後までお読みいただきありがとうございました。










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